摘要 スギ大径材の製材システムの設計に不可欠なスギ心去り平角のコストを評価するとともに、重量測定せずに非破壊的に木 材の強度性能が評価できる技術を開発したことにより製品性能測定の簡易化に寄与した。 構...
摘要 品質・樹種・産地等の判別技術の高度化について、解剖学的には識別が困難な樹種について近赤外分光分析法を用いた非破壊的な樹種判別法を開発した。これにより、産地偽装・違法伐採対策や国産材の需要拡大に...
4 県産材等の需要拡大を図る技術開発(2)新しい木質積層材料の開発と技術基準の確立
摘要 集成材等の従来のJAS製造基準では対応できない、新しい木質積層材料の開発および用途に応じた木質材料の性能評価基準を確立する。
摘要 目的:消費者の望んでいる出荷後の品質と生育に優れた花壇苗の開発ならびに花壇苗の新たな用途開発を行い、需要の回復と需要拡大を図り、県内産地の振興に寄与する。、成果:(1)定植前の苗に適濃度の液肥を...
摘要 [目的]人工乾燥により生じた割れがスギ心持ち構造材の強度性能に及ぼす影響を明らかにし,併せて割れに対する需要者の意識調査を実施する。これらの結果から乾燥材の割れに対する評価基準を作成し,かごしま...
摘要 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」や「かごしま材認証制度」の施行等により,住宅で使用される木材は品質の高い県産スギ乾燥材の供給が急務となっている。本研究では,人工乾燥により生じた割れがス...
摘要 麦茶用品種「マサカドムギ」と「すずかぜ」を育成普及し、当研究室の開発した麦茶品質の検定法が概ね麦茶業界に認められている。しかし、業界では工場規模の品質検定を行い、良質と評価した場合に限って麦茶...