景観の向上をめざした農場と施設の形状・色配置の改善手法の開発(270)
摘要 空中写真とGPSによって地形を測量し、これをGPSに入力して、計算幾何学的操作を加えて、対象とした土地の地域的特色を抽出した。この地域的特色に見合った家屋や農業施設の改良された景観計画を得るた...
並列型DSPによる超高速バイラテラル制御システムの開発(259)
摘要 作物を丁寧に取り扱うために作物からの反力を検知して操作者に伝える双方向性の制御機能をもったバイラテラル制御系を試作した。本装置を用いて硬いものと柔らかいものを把持し、その時の把持モータの角速度...
画像情報による圃場のサンプリング位置決定システムの開発(256)
摘要 「画像処理ルーチンテストプログラム」を開発した。本プログラムは「分析方法」、「格子間隔」、「サンプリング区画数」をメニュー形式で選択することができる。実行ボタンを押すと、まず、圃場全体の画像に...
摘要 ■プログラム開発者がデータベースを簡便に利用するための機能、■プログラムの登録機能、■自動メニュー表示機能の3つの機能を有する農業気象情報利用のプラットフォームを開発した。プログラム提供者はまず...
情報ネットワークによる農業技術情報の評価のための調査(254)
摘要 農業技術情報の評価等を情報ネットワークを利用し行う場合の有効性と問題点の整理のための事前調査を行う目的で、農村景観に関わる少数項目からなる選択式アンケートを設計・試作した。また、北海道農業関係...
圃場内情報のパケット通信システムにおけるスペクトラム拡散法の技術評価(253)
摘要 圃場内通信の特徴は、近距離で複数の局を配置することにあるが、この近距離多数局の通信では、パケット通信が有効であることを明らかにした。また、このパケット通信において、民生用の電子素子を利用したス...
摘要 農業経営を合理的に運営管理するため、経営体の活動に伴って発生するさまざまな営農管理情報や技術情報を作業日誌等に記帳し、分析利用してきた。この作業日誌の記帳は煩雑であり、とくに農繁期では身体的に...
大畑ヒバ施業実験林の長期収集データのデータベース化・時系列解析とそれに基づくヒバ林動態の解明に関する研究(634)
摘要 大畑施業実験林は20林班からなる。昭和6年、実験林設定当時、各林班のha当たりの蓄積はそのほとんどが400立方メートル以上に達しており、各林班間に大きな蓄積差は認められなかった。蓄積の樹種別内...
摘要 作物の特性検定試験、系統適応性試験等により得られたデータをファクトデータベースとして収集・蓄積し、今後の品種育成研究の深化・向上に役立てることを目途とする。8年度は、稲、麦類、大豆、飼料作につ...
摘要 確率的多目的数理計画モデルを自動生成できるアルゴリズムおよび試作システムを開発する。9年から12年には、確率的計画モデルの適用事例から経営類型ごとの「標準モデル」を作成する。11年から13年に...
天然林施業による炭素蓄積容量の維持・拡大技術の開発(544)
摘要 札幌営林署管内、奥定山渓流域(10,819ha)を対象としてGISを用い、炭素分布図を作成した。データベースには林型区分された区画ごとに針葉樹蓄積と広葉樹蓄積が入力されているので、これにそれぞ...
摘要 8年度は飼料作物に関する特性項目表の作成を行うと共に、表計算ソフトとデータベース接続ユーティリティ(ODBC)を利用して、コンピュータネットワークによるデータ入力が可能となった。本データベース...
摘要 元年度からの北陸農業研究成果情報(第5号~第12号)を、データベース管理システム(DBMS)を用いて、著作権に関わらない書誌的事項;情報名・号数・頁・研究機関名等・担当県名・部会名・専門区分・...
林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(836)
摘要 各種特用林産物に関する国や九州各県の統計資料を分析した結果、竹材は国内生産量の7割が九州産であるが減産傾向にあり、その要因は、用途面での代替品の出現などによるが、環境保全や竹文化の継承のためそ...
摘要 これまで、森林所有者や森林組合などが編成する森林施業計画策定に必要なデータのデータベース設計をすすめてきた。8年度はこれらのデータベースにデータを入力するとともに、間伐施業を中心として、過去に...
関西地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測
摘要 地獄谷・茗荷淵・白見各収穫試験地の定期調査を行った。また高野山スギ・ヒノキ両収穫試験地の調査結果をとりまとめ、データベースへの登録を行った。両試験地の残存木の平均樹高の成長経過は、当該地方国有...
摘要 全国統一様式の野生鳥獣被害発生調査票を作成して、関西支所管内の営林署、府県の保護担当者に送付し、発見された被害について調査票に記入・返送して貰う。収集された調査票の内容をデータベース化する。8...
摘要 森林・苗畑・緑地などにおける昆虫による林木被害の発生動向を全国規模で把握・解析するとともに、昆虫被害の発生予察体制を確立し、虫害の管理モデルを開発することを目的とする。虫害発生情報については、...
森林継続調査法による長伐期林分情報の整備方式の開発(735)
摘要 (1)大阪営林局管内の全収穫試験地について、これまでの密度管理経過・間伐木の搬出条件・収入間伐の可否・形質・気象害の危険などを考慮して、長伐期施業を意図した目標林型の類型化を行った。(2)収穫...
摘要 タイとの共同研究では、プーキオ動物保護区域を対象として、山岳常緑林地帯の森林被覆度データ作成手法の開発を行った。特に、森林の季節変動把握のための指数化法の検討をランドサットTMデータを用いて行...