摘要 【イネ】DNAマーカーを用いて福島系統3系統、郡系系統33系統、単独系統267系統の多型解析を行い、葉いもち抵抗性、穂いもち抵抗性、耐冷性、閉花受粉、カドミウム低吸収性遺伝子の有無を明らかにした。 【リ...
摘要 「しゅまり」の染色体部分置換系統を用いて、「きれいな餡色」を決定する遺伝子地図や餡色遺伝子領域の塩基配列情報に基づくDNAマーカー設計のための、基礎データを採集する。
DNAマーカーによる小豆ダイズシストセンチュウ抵抗性系統の選抜強化
摘要 DNAマーカー選抜を活用した反復戻し交配により、基幹品種にSCN抵抗性を導入した新品種を開発する。
摘要 「十育170号」が有する茎疫病抵抗性に関係するDNAマーカーを開発し、有効性を検証する。 茎疫病抵抗性で、収益性の向上と栽培の省力化に寄与できる有望系統を選抜する。
にこにこベリーの「強み」創出とブランド化に向けたマーケティング
摘要 目的: 新品種‘にこにこベリー’の特性を把握するための輸送試験,流通業者・実需者等のニーズ調査や生産拡大に向けた内部環境調査等を実施することで,需要側に支持される「強み」やニーズを明らかにし,‘...
摘要 目的: 近年,施設園芸分野では,センシング技術やICT技術が急速に発展しており,生産現場でも環境モニタリングや環境制御機器の導入およびクラウドサービスの導入事例が増え,スマート化が進んでいる。現...
摘要 目的: 各種病害に対する既知のDNAマーカーを用いて病害抵抗性遺伝子を有する個体を選抜する。また, 既知および新規の複数のDNAマーカーの保有を一度の解析で判別可能とする効率的な育種手法の開発を行っ...
摘要 目的: 東北農業研究センターで開発されたDNAマーカーs2430859は,イチゴの四季成り性に連鎖するとされるDNAマーカーとして平成30年度研究成果情報8「栽培イチゴの四季成り性と連鎖したDNAマーカー」...
摘要 目的:カドミウム低吸収性の品種・系統と宮城県育成の品種及び育成中の有望系統を交配し,その後代から宮城県に適したカドミウム低吸収性品種を育成する 成果:単独系統8組合せ156系統から7組合せ14系統を...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:①果皮色が赤のリンゴを得るため、744個体をDNAマーカー選抜に供...
情報処理による安定確収品種選抜手法の開発と育種データベース整備
摘要 交配組み合わせ、選抜情報を一元化したデータベースを構築し、系付図作成可能なWEBアプリケーshンを試作した。
イネ縞葉枯病抵抗性に係る品種登録審査へのDNA 技術の導入調査
摘要 目的:稲種において、イネ縞葉枯病抵抗性とその遺伝子情報の関係性及び育成者権侵害対策にDNA技術の適用が可能であるかを調査する。 成果:当研究室内においても、3つのDNA マーカー(ST71、ST64、ST5-BO)...
ニホンナシ黒斑病抵抗性に係る品種登録審査へのDNA技術の導入調査
摘要 目的:品種登録審査へDNA 技術を導入するために、分離集団を用いて従来よりも精密なDNAマーカーを選定する。 成果:黒斑病罹病性に係る分離集団を獲得するため、「巾着」×「南水」の交配を行い、197個体を獲...
摘要 目的:。みつ症感受性を判別できるDNAマーカーを開発するため、遺伝解析に利用できる連続的な形質評価方法を確立する。また、既存品種、交雑集団の発症程度のデータを蓄積し、QTL解析を行う。 成果:画像解...
摘要 目的:機械収穫に向く開花斉一性に関連するDNAマーカーの開発と、開花斉一性に優れる系統を育成する。 成果:自然日長条件下における開花期間は7月作型、8月作型ともに最大で10日程度の品種間差が見られた。...
水稲経営体の規模拡大に寄与する気候変動に適応した極早生多収品種の育成
摘要 目的:極早生を含む早生熟期と多収性を両立するための要因を解明して関連するDNAマーカーを開発し、ドローン等を用いた多収性個体評価法も開発し、これらを用いて効率的に極早生多収系統の選抜・育成を行う...
摘要 目的:キャベツの生育・環境データの収集・解析による生育モデルの構築と併せ、ドローン等を用いた空撮画像計測による出荷予測が可能なシステムの試作品開発を行う。 成果:R3年度は主要2品種の定植から収穫...
摘要 目的:茨城県の主な作型と主要品種の生育データと環境データの関係解析から生育モデルを作成し、リモートセンシングにより得られた画像の解析と生育モデルに基づく出荷予測技術を開発する。 成果:キャベツ...
摘要 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。生殖性を判定できるDNAマーカーを用いて、実生個体の生殖性を判定する。 成果:にらの新品種育成、特性検定試験(冬どり、夏どり)では、平成29年...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (10)いちごの次世代型品種育成手法の確立
摘要 目的:種子繁殖性や超多収性、周年栽培適応性などに優れた特性を有するイチゴ品種の育成手法を確立するため、重要形質の遺伝様式の解明や特定形質に優れる自殖系統の作出、効果的・効率的な季性判別手法の確...