摘要 本研究の目的は、モントリオールプロセス(温寒帯林等の保全と持続可能な経営の基準・指標)における、基準6・指標「レクリエーション及び観光」を考察することにある。モントリオールプロセスでは、森林レ...
摘要 農業生産に係わる各種の圃場情報を収集整理し、必要に応じて圃場図上に画像表示させるシステムを開発する。12年度はデータベースに格納した各種の圃場情報を必要に応じて取り出し、圃場図上に多角形の画像...
リスク管理を主体とした経営計画策定支援ソフトウェアの開発(78)
摘要 意欲ある担い手が積極的な経営展開を図っていくためには、気象変動、市場価格変動、資金繰り等の各種の経営リスクを的確に管理していくことが極めて重要であることから、本研究では実現可能性の高い経営計画...
摘要 経営計画支援システムの数理計画モデルで必要となる利益係数の精度を向上させるため、簿記記帳等を利用した原価計算に基づいての利益係数の算出方法について検討した。この結果、売上高から変動費を控除して...
中山間カンキツ作新技術の経営経済的評価と営農モデルの策定(4)
摘要 実証園農家(愛媛県吉田町)の中晩柑圃場への狭幅作業道の導入前後における主な作業の10a当たり作業時間を比較したところ、全作業時間は116.1時間から105.7時間へと9%減少し、作業別では摘果...
摘要 中山間地域を対象に土地資源の構成要素である地形の起伏、勾配が農地利用、農業生産に及ぼす影響の解明と土地資源利活用方向を提示すること目的としている。阿武隈山地の福島県内を検討のモデル地区(3市、2...
摘要 意欲ある担い手が積極的な経営展開を図っていくためには、気象変動、市場価格変動、資金繰り等の各種の経営リスクを的確に管理していくことが極めて重要である。本研究では、実現可能性の高い経営計画を各種...
摘要 降雨による農作業の遅延・不能といった作業リスクや収量・価格変動に起因する収益リスクを考慮した営農計画の策定が企業的大規模経営では求められている。そこで、12年度は、こうした計画問題に有効な確率...
摘要 分散した多くの圃場をもつ土地利用型農業の経営体において、効率的で環境負荷の小さい営農を実現するために、生産管理システムの開発と機械の位置データを簡便に収集する手法の開発を行った。生産管理システ...
摘要 四万十川流域に生息するトンボ76種について、6600件の生息地点データベースを作成した。トンボ各種の潜在分布図を作成するため、12年度はまず数値地図(DEM)をもとに生息条件に関わる地形要素(標高、起...
摘要 「持続可能な森林経営」の現地実証活動の試みとして,地域レベルでの基準・指標を検討するための森林生態系モニタリング事業が北海道(石狩・空知森林計画区)及び高知県(四万十川森林計画区)をモデル流域...
摘要 昭和20年代の営林局の計画課時代から現在までに継続測定されてきた成長資料,樹幹解析資料などを野帳レベルからデータベース化を進め,運用する技術を開発することにより,林業関係機関や森林計画の担当者に...
関西地域における収穫試験地資料を用いた長伐期林の暫定収穫予測(673)
摘要 年次計画に沿って収穫試験地計10団地18試験区の定期調査を行い、必要な場合は間伐を実施した。新たに収集された毎木調査資料は逐次現有のデータベースに登録するとともに、調査結果の概要を森林総合研究所関...
摘要 全国統一様式の病害発生調査票を作成し,支所管内の営林署や府県の保護担当者に送付した。発見された病害については調査票に記入後,支所に送付してもらった。重要病害や突発的に発生した病害は可能なかぎり...
摘要 森林・苗畑・緑地などにおける昆虫による林木被害の発生動向を全国規模で把握・解析するとともに,昆虫被害の発生予察体制を確立し,虫害の管理モデルを開発することを目的とする。虫害発生情報については,...
諸成分の簡易測定・評価技術の開発による有機性堆肥製品の品質評価基準の策定(253)
摘要 環境3法では、家畜排泄物堆肥の利用推進が唱えられ、食品流通局でも、生ゴミ等の未利用有機性資源の堆肥利用が推進されている。これらに対応した肥料取締法改正では流通する堆肥製品の成分表示が義務づけら...
摘要 本課題では近年の多様化する森林情報管理に関わる問題に適切に対応するため、行政を中心とした森林情報の管理・活用のありかたと技術について検討し、あるべき森林情報管理について提案を行う。都道府県レベ...
摘要 森林村落プロジェクトに対し実施した面接調査から、各地域によって土地利用のパターンに大きな違いがあることが解った。東北タイでは換金作物であるメイズやキャッサバ、サトウキビ、豆類の栽培面積が67%...
摘要 笠間地域(茨城県・栃木県にまたがる15市町村)を対象に、全国観光情報データベース((社)日本観光協会)を用いて、3次メッシュ(1kmメッシュ)単位に、森林との関わりの高さを考慮した観光レクリエ...
山岳地域における衛星デ-タ反射スペクトル特性の把握に関する研究(245)
摘要 本研究では、スギ及びカラマツ人工林を対象として、地形が反射スペクトルに与える影響を把握し、この結果を用いて地形因子と林分因子を含む森林の反射モデルを構築した。まず、地形効果を把握するための数値...