課題名 |
(イ)沿岸域の漁場環境の保全及び修復技術の開発 |
課題番号 |
2011017676 |
研究機関名 |
水産総合研究センター
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研究分担 |
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生産環境部
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生産環境部,環境動態グループ
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,資源生産部,生産環境グループ
(独)水産総合研究センター,増養殖研究所,資源生産部,沿岸生態系グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,資源生産部,藻類グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,生産環境部,生産変動グループ
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生物環境部,環境動態グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,資源生産部,藻類グループ
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,水産土木工学部,水産基盤グループ
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,資源生産部,生産環境グループ
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,資源環境部,生物生産グループ
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,水産土木工学部
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生産海洋部,環境動態グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,業務推進部,図書資料館
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,生産環境部,環境動態グループ
(独)水産総合研究センター,増養殖研究所,養殖システム部,環境管理グループ
(独)水産総合研究センター,増養殖研究所,資源生産部,沿岸資源グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,沿岸資源グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,有明海・八代海漁場環境研究センター,資源培養グループ
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協力分担関係 |
新潟大学
琉球大学
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研究期間 |
2011-2015 |
年度 |
2011 |
摘要 |
藻場に関するデータの収納・解析用のデータベースを整備するなど、その変化を広域かつリアルタイムで把握するシステムを開発し、モニタリングを開始した。イセエビが生活史初期に藻場を利用していることを把握した。海岸線の複雑な島嶼に藻場が多い傾向にあることに基づく人工構築物等の環境改変効果の評価を行った。イスズミ等の日周行動などの食害の実態を明らかにするなど、技術開発の基礎となる科学的知見を集積した。干潟並びに砂浜について、モデル海域である尾道・松永湾等において海洋環境特性及びアサリ等の幼生の分布を把握し、親貝の適切な配置場所を明らかにした。新潟海岸では漂砂の動態の簡便な測定法を提唱し、小型甲殻類の動態を説明するための変数を明らかにした。漁場環境の把握とその改善及び管理技術の開発のため、大阪湾、播磨灘、広島湾及び周防灘において貧酸素水塊発生のモニタリングを行うとともに、播磨灘における流動環境並びに栄養塩類の動態の実態を把握した。夏季の冷水塊形成を解明するための情報を得ることができた。大阪湾及び播磨灘におけるベントス群の現存量等と水質、底質等の生息環境の特徴を明らかにするとともに、ベントス生産量と一次生産量との関係を定量的に把握した。海洋酸性化について、想定される日周変動範囲内で一定に保たれたpCO2濃度下でのトコブシ幼生の着底への影響を把握した。
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カテゴリ |
管理技術
データベース
モニタリング
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