(ア)水産物の安全と消費者の信頼を確保する技術の開発

課題名 (ア)水産物の安全と消費者の信頼を確保する技術の開発
課題番号 2011017685
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 (独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,安全性評価グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,安全性評価グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,資源生産部,藻類グループ
(独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,資源生産部,藻類グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,衛生管理グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,衛生管理グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,衛生管理グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,衛生管理グループ
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,環境保全研究センター,有害・有毒藻類グループ
(独)水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,環境保全研究センター,有害・有毒藻類グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,ふ化放流技術グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,安全生評価グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,応用技術開発グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,応用技術開発グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター,応用技術開発グループ
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,資源管理部
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,資源管理部,資源管理グループ
(独)水産総合研究センター,日本海区水産研究所,資源管理部,資源生態グループ
(独)水産総合研究センター,中央水産研究所,水産物応用開発研究センター
協力分担関係 日本大学
千葉県水産総合研究センター
愛知県水産試験場
三重県水産試験場
岡山県水産試験場
福岡県水産海洋技術センター
佐賀県有明水産振興センター
熊本県水産研究センター
研究期間 2011-2015
年度 2011
摘要 魚体でのメチル水銀の動態解析を行い、マグロ・カツオ等の赤身魚から見い出された新規のセレン化合物であるセレノネインによる魚体からのメチル水銀排出機構を解明した。また、メチル水銀暴露影響評価手法として、魚類胚を用いたバイオアッセイ法を開発した。魚介藻類に含まれるヒトでの抗老化作用を示す機能成分の探索・評価法として、老化に伴い体内で過酸化物が蓄積することから抗酸化機能を評価指標とする評価法を検討した。シジミ類の産地判別技術として貝殻の微量元素組成の差異を明らかにし、コウイカとツツイカの判別を可能とするミトコンドリアDNA全長配列を同定した。ブリの養殖・天然魚判別に魚肉脂肪酸組成が応用できる可能性を示した。衛生管理技術開発として、下痢性貝毒の簡便、迅速な高感度自動蛍光HPLC法を開発した。また、食中毒原因菌ビブリオは低温地域では生息しないと考えられていたが、北海道沿岸にも分布していることを確認した。水産物加工流通工程での微生物管理実態を調査したところ、ビブリオ食中毒の予防には6~8℃の低温管理も必要であることを明らかとした。水産物の品質評価指標として、サケについては正常部と軟化部筋肉のスペクトルデータの差が有効なことを確認した。低未利用魚の有効利用のための原料特性の把握については、カタクチワシを食品化したり、飼料化する際に阻害要因となるカタクチイワシ凍結粉砕すり身中の自己消化酵素活性を抑制できる成分を把握した。
カテゴリ 加工 管理技術 評価法

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