多様な農業情報の効率的収集技術及び統合利用技術の開発

課題名 多様な農業情報の効率的収集技術及び統合利用技術の開発
課題番号 2013023065
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 吉田智一
協力分担関係 東京大学
富山県農林水産総合技術センター農業研究所
信州大学
東京工業大学
宮城県古川農業試験場
北海道総合研究機構
秋田県農林 水産技術センター
愛知県農業総合試験場
九州大学
農業ナビゲーション研究所
研究期間 2011-2015
年度 2013
摘要 作業進捗、作物生育、生産環境データの収集・可視化技術開発に関しては、a) フィールドサーバの現場適用拡大を目的としたオープン・フィールドサーバやカメラモジュールを開発して利用者支援情報を拡充し、複数の実証地向けにフェロモントラップを用いた害虫個体数の自動計測や鳥獣害モニタリングなどの機能限定モデルを作成した。b) フィリピンを対象とした作物モデルORYZAを整備し水稲生育シミュレーションを行うとともに、アジアモンスーン地帯で不足する気象データを補うための気象データ生成サービスを設計した。また、これらの大量データを蓄積処理するためのHadoopシステムを構築し、アプリケーションのための利用手順(API仕様)を作成した。c) 作物及び家畜排泄による窒素負荷量の1kmメッシュデータを整備するとともに、飼料用稲コントラクタを対象とした携帯端末用収穫作業記録アプリを開 発・実証し、一部を除き作業計画・管理支援システム(PMS)に使用されている共通データ形式と整合可能であることを確認した。d) 大規模水稲経営を想定した環境計測データの収集と栽培・生産工程管理を統合して可視化するソフトを開発し、現地実証において動作確認した。また、蓄積されたデータを利用するための手順(API仕様)を作成し、サービスアプリとしてクラウド実装した。
高度生産管理システム開発に関しては、a) 農業技術体系データベースと農作業データベースを連携動作させる「農作業ノウハウ体系化ツ ール」を改良し、現地実証試験用にWebサーバ環境を整備し、開発システムを導入した。b) 農作業事故防止を目的としたリスクアセスメントのツール「農作業リスク評価表」のプロトタイプを開発し、農作業事故事例の集計・分類から農作業リスク評価表によるリスクアセスメント手法を検証し妥当性を確認した。c) GPS作業軌跡に基づく作業圃場特定手法の有効性を確認するとともに、元となる圃場図データ自動生成手法を現地農家圃場との比較により検証し、その有効性を確認した。d) 土壌有機物分解反応のシミュレーション解析は、純粋分離測 定された細菌個々の有機物分解プロファイルと同様の構造を推定できることを確認し、シミュレーション解析結果より土壌微生物群集構造を視覚化できることを明らかにした。
カテゴリ 害虫 環境データ 管理システム 経営管理 GPS 自動計測 飼料用作物 鳥獣害 データベース フェロモン モニタリング ロボット

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