課題名 | 沿岸域における環境影響物質の動態の解明 |
---|---|
課題番号 | 2005007714 |
研究機関名 |
水産総合研究センター |
研究分担 |
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 低次生産研究室 水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 水理研究室 水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 水産総合研究センター 日本海区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室 水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 海洋動態研究室 水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 物質循環研究室 水産総合研究センター 中央水産研究所 内水面研究部 生態系保全研究室 水産総合研究センター 北海道区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室 |
研究期間 | 新規2001-2005 |
年度 | 2005 |
摘要 | ・日本周辺海域の主要海産生物60種及び35地点の海底土のγ線核種分析によるモニタリングを継続し、変動傾向を把握した。東シナ海マダコから今年度もCo-60が検出されたが、その汚染源は日本側に無いことを再確認した。・その他の海産生物中及び海底土に異常な放射能濃度は検出されなかった。・四半期毎に定められた海産生物(計6種:アイゴ、ヒブダイ、ヒメジ、軟体類、ホンダワラ、ニセクロナマコ)を採集し、乾燥・炭化・化後Ge半導体検出器によってγ線放出核種の分析を行い原子力軍艦寄港に伴う安全性のモニタリングを実施した。・海底土の人工放射性核種濃度の経年変化と収集試料における放射性核種の実効半減期を追跡することにより食物連鎖を通した生物への蓄積過程を把握した。 |
カテゴリ | 乾燥 モニタリング |