(ア)沿岸域生態系の保全・修復技術の開発
課題名
(ア)沿岸域生態系の保全・修復技術の開発
課題番号
2006008674
研究機関名
水産総合研究センター
研究分担
水産総合研究センター 西海区水産研究所 石垣支所 海洋環境研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 内水面研究部 資源生態研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 水理研究室
水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 生産環境部 環境動態研究室
水産総合研究センター 西海区水産研究所 海区水産業研究部 有明海・八代海漁場環境研究センター
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 環境分析研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 浅海増殖部 浅海生態系研究室
水産総合研究センター 西海区水産研究所 東シナ海海洋環境部 生物環境研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 物質循環研究室
水産総合研究センター 北海道区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室
水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 生産環境部 藻場干潟環境研究室
水産総合研究センター 養殖研究所 生産システム部 増養殖システム研究グループ
水産総合研究センター 西海区水産研究所 海区水産業研究部 資源培養研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部
水産総合研究センター 西海区水産研究所 石垣支所 生態系保全研究室
水産総合研究センター 日本海区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室
水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 生産環境部
協力分担関係
東京大学
千葉県水産総合研究センター
長崎県総合水産試験場
学習院女子大学
研究期間
新規2006-2010
年度
2006
摘要
藻場・干潟、陸棚砂泥域など、沿岸域における生物群集構造や栄養物質の動態を把握するための現場調査を行い、餌料環境の解析や生産モデルのパラメータの妥当性検証等のための基礎資料を得た。藻場、干潟、サンゴ域の分布等実態を把握するとともに、広島湾、有明海等において、食物網、生産構造等沿岸生態系及びこれに及ぼす陸域負荷の影響を解明するための基礎データを取得した。沿岸域の生態系の機能について、五カ所湾魚類養殖場において給餌養殖が漁場環境に及ぼす影響を評価するため、養殖由来有機物負荷状況を明らかにした。また、藻場・干潟域、サンゴ礁等における水産生物を中心とした生態系の実態把握を行い、西部瀬戸内海の藻場干潟において、生化学的種判別法を開発し、サザエ等の稚貝を含めた生息実態の解明を行うなど、沿岸生態系の保全・修復技術の開発に向けた研究・調査が進捗している。
カテゴリ
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