| 課題名 | a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定 |
|---|---|
| 課題番号 | 2006008534 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 高度作業システム研究チーム |
| 協力分担関係 |
北海道大学 東京都農林総合研究センター 茨城県つくば地域農業改良普及センター 群馬県農業技術センター 茨城県農業総合センター 静岡県農業試験場 岩手・宮城・千葉・群馬・石川各県農業改良普及センター (株)ニッカリ (株)福本ボデー スパッタ(株) |
| 研究期間 | 新規2006-2010 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | (1)局所的な収量・品質のバラツキを是正するために必要なデータを収集する装置として開発した葉色・植被率等の車載型計測システムとコンバイン搭載の収量・品質モニタリングシステムを現地圃場に供試し、精密栽培管理データとして活用できることを確認した。(2)環境負荷を低減するための技術として、うね内部分施用法を開発した。露地野菜作において肥料施用量が30%以上削減でき、コストや環境負荷低減が可能となることを明らかにした。また、農薬の使用量を削減するため、片側作業幅が10mで、静電散布用ノズルやドリフトレスノズルを有する汎用散布試験装置を試作した。(3)ロングマット苗を用いた無人田植機にCANバスを利用した制御システムを開発し、茨城、埼玉県の農家圃場で実演を行い、無人作業システムの構築に有効であることを実証した。(4)農作業労働の質改善のための技術開発では、傾斜地かんきつ園における収穫ハンドリングの軽労化と効率化のため、モノレール用のバラ積み搬送台車を試作した。また、作業負担の評価指標を構成する要因のうち、作業姿勢について新たなひねりセンサと画像データ解析支援ソフトウェアを開発し、作業姿勢を長時間安定して精度よく効率的な測定ができることを確認した。さらに、高温環境下で快適な作業を行うため、布地にチタンをスパッタリングした新型「空調服」の洗濯耐久性試験を行うとともに、各種農作業時に「空調服」を着用し作業改善に効果があることを明らかにした。(5)安全性の向上に有効な車両用セイフティモニタのデータ通信手段として、新たに開発されたメッシュネットワークを用いて圃場や農道で緊急情報等の通信試験を行い、転倒状況、GPS位置、ビデオ画像等のデータが安定的に通信できることを検証した。 |
| カテゴリ | 肥料 病害虫 環境負荷低減 傾斜地 軽労化 コスト 栽培技術 GPS 農薬 モニタリング その他のかんきつ |