| 課題名 | t.家畜排せつ物の効率的処理・活用のための飼養管理システム及び資源化促進技術の総合的検証と新たな要素技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 200709533 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,資源化システム研究チーム 農業・食品産業技術総合研究機構,北農研,資源化システム研究チーム |
| 協力分担関係 |
群馬県畜試 三重県科技センター 北海道立畜産試験場 岡山県総合畜産センター 熊本県農業研究センター 豊橋技術科学大学 神戸大学 酪農学園大学 (有)岡本製作所 オリオン機械(株) |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2007 |
| 摘要 | 1)インパクトエアレーションシステムを、堆積高さ3m以上の高水分原料へ適用するとともに、インパクトエアレーションシステムと送風機による通気の配管を共有化することを目的に、通気口について膨軟化範囲の拡大および通気性改善効果を検討し、固定蓋にスリット状の開口部を設けることにより、堆積高さ3m以上の高水分原料へも適応を拡大できるとともに、配管内部の閉塞を防止することができ、長期安定稼働のための技術として利用できることを示した。また、本技術と吸引通気方式とを併用することでアンモニア等の低コスト回収が可能となる。2)乳牛の窒素利用効率を高めることによって尿量を制御する手法を検討し、飼料への易発酵性炭水化物(精製馬鈴しょでん粉)の添加が有用な尿量低減手法の一つとなること、バイパスたんぱく質(バイパス大豆粕)の利用は、ふん中水分量の制御に利用できることを示し、乳牛の尿量を低減する栄養管理に利用する低カリウム粗飼料源として飼料イネが有用なことを確認した。3)汚水浄化、スラリー貯留処理と密閉・縦型の強制通気型堆肥化処理施設から発生する環境負荷ガス(NH3,N2O、CH4)の測定について、実用に供試できる定量測定システムを構築した。また、豚の飼料改善(アミノ酸添加)によるアンモニア・亜酸化窒素排出の元となるふん尿中窒素の削減方法の検討では、穀物主体の低たんぱく質飼料にアミノ酸を添加することで、不断給餌条件下においては慣行飼料と同等の飼養成績で、かつ窒素排せつ物量削減に有効であることを示した。 |
| カテゴリ | 飼育技術 大豆粕 低カリウム 低コスト 乳牛 豚 |