要約 ラークスパー心止まり症は草丈20cm以上の抽苔期におけるカルシウム不足と高湿度条件による生理障害である。発生の少ない品種の選択、除湿、カルシウム資材の土壌混和処理、適正な施肥により軽減できる。 キ...
ラークスパーの育苗土としてのパーライト及びバーミキュライトの粒径
要約 ラークスパーの育苗土の基材に、粒径1~3mmのパーライトあるいはバーミキュライトを用いると、ラークスパーの出芽率が高まる。また、この育苗土では、ラークスパーの苗の徒長が抑制され、胚軸長も揃う。 ...
要約 雪の冷熱を利用した冷房システムにより電気利用に比べ設備費は 60 - 90 %、電 力消費量は 66 - 90%削減できる。またデルフィニウムなどの育苗や定植後の冷房、地中 冷房効果についても実証。 キーワード 雪...
要約 〔要約〕開発した装置は、湧水を取水・ろ過・貯水したのち、落差を利用して育苗ハウス内に送水し培地を冷却する。安定した低水温が得られるため冷房コストが低減でき、中山間傾斜地の高温期における花き等の...
Verticillium tricorpus によるデルフィニウム半身萎凋病(新称)
要約 〔要約〕宮城県において発生した原因不明のデルフィニウム立枯症状は、これまで国内では未発生であるVerticillium tricorpus が関与する新病害である。 キーワード デルフィニウム立枯症状、Verticillium tr...
要約 開発した装置は、湧水を取水・ろ過・貯水したのち、落差を利用して育苗ハウス内に送水し培地を冷却できる。安定した低水温が得られるため冷房コストが低減でき、中山間傾斜地の高温期における花き等の低コス...
道南地方における冷房育苗苗利用によるラークスパーの夏定植10、11月切り作型
要約 道南地方において、ラークスパーを夏定植し無加温で10、11月切りをするためには、小苗(200穴トレー)の冷房育苗苗または夜冷育苗苗を8月中旬までに定植することが望ましい。 背景・ねらい 夏期が冷涼で、秋期...
要約 ラークスパーの加温による生育・開花促進効果は、入室時期が早いほど顕著に認められ、入室時期を1月にすることにより、4月上旬からの開花が可能となる。 背景・ねらい ラークスパーは本県に導入されてから日...