北海道の小麦では品種により特定生育段階の降雨・曇天の継続で予測収量より減少する
要約 北海道の小麦収量は、特定の生育段階に降雨や曇天が続くと従来の気象情報から推定される最大可能収量より著しく減少する。過去の主要品種は、穂発芽・赤かび病の発生をもたらす時期の曇天や雨天、「きたほな...
要約 六条大麦(裸麦)に対する薬剤の開花期散布と開花10~20日後頃の追加散布により赤かび病菌によるかび毒蓄積の低減が期待できる。 キーワード 赤かび病、かび毒、六条大麦(裸麦)、デオキシニバレノール、ニバレ...
要約 閉花受粉性小麦遺伝資源「U24」と開花受粉性品種との交配後代及び倍加半数体を用いて遺伝様式を調査した結果、「U24」の閉花受粉性は劣性3遺伝子による遺伝と推定され、その導入には半数体育種法が有効であ...
要約 閉花受粉性小麦遺伝資源「U24」と開花受粉性品種との交配後代及び倍加半数体を用いて遺伝様式を調査した結果、「U24」の閉花受粉性は劣性3遺伝子による遺伝と推定され、その導入には半数体育種法が有効であ...