花弁が多く大輪の鑑賞用モモ新品種「プードルピンク」、「プードルレッド」、「プードルホワイト」
要約 「プードルピンク」、「プードルレッド」、「プードルホワイト」はいずれも花弁数が60枚以上と多く大輪の花モモ新品種である。 キーワード 花モモ、新品種、八重咲き、大輪 背景・ねらい 鑑賞用の花モモは食...
要約 「さくひめ」は早生で果実肥大に優れ食味良好なモモ新品種である。本系統の休眠覚醒するために必要な7.2°C以下の低温要求時間は約560時間であり...
要約 ヤマモモの葉は、高い機能性(ラジカル捕捉活性、脱顆粒阻害活性)を有する。ヤマモモ葉茶として、これらの活性を効率的に保持するためには、原料葉の採取は春~夏季が良く、乾燥方法は品質が安定する機械乾...
減圧染色法によるイグサの染色に適する食用色素および草木染め色素
要約 減圧染色法を用いて食用色素の青1号、黄色4号および赤色106号でイグサを染めると反応染料より鮮やかに染まる。耐光性と乾燥摩擦堅ろう度は塩基性染料より強い。草木染め色素であるシブキは暗茶色、茜は暗褐...
要約 徳島県の特産品であるヤマモモは強い抗酸化活性とメラニン生成抑制能を有している。これらの機能性を保持・強化した食品素材(ピューレ,抽出濃縮果汁)を試作し,ジュース等の健康志向型食品が開発できる...
要約 モモの未熟種子における内生ジベレリンを分析し、14種類を同定した。そのなかで4種は新物質であり、それぞれGA size=-2>118、GA size=-2>119、GA size=-2>120、GA size=-2>121と命名した。 キーワード モ...
要約 モモ果実に褐色~黒色斑ができ、亀裂を生じる障害が、Alternaria alternata による新病害であることを解明し、「黒斑病」を提唱するとともに、本病の発病推移、病原菌の宿主特異性、耐病性の品種間差異を明...
Fragaria x ananassaとF.nilgerrensisとの複倍数性種間雑種と特性
要約 8倍性栽培イチゴ(F.× ananassa)と2倍性野生種(F. nilgerrensis)との種間雑種から試験管内倍化法により、着果性に優れ、果重、果形、糖度、ビタミンC含量などは栽培イチゴと同程度で、かつ野生種の...