地下水中硝酸性窒素削減のための普通畑およびたまねぎ畑における対策
要約 深層土壌の土壌溶液中硝酸性窒素濃度によって、圃場からの硝酸性窒素流出のモニタリングが可能である。硝酸性窒素削減対策として、てんさい茎葉すき込み後のばれいしょ作では土壌硝酸性窒素量に応じた減肥、...
要約 発生推移に年次間差が大きいテンサイ褐斑病のモニタリング開始時期は、6~7 月の感染好適日数から決定できる。 キーワード テンサイ、褐斑病、モニタリング 背景・ねらい テンサイ褐斑病の初発時期と初発に関...
要約 品種候補として期待されるテンサイ褐斑病抵抗性“強”系統を用いて,薬剤散布法を検討したところ,抵抗性“弱”品種に比べ,薬剤散布開始時期の遅延および薬剤散布間隔の延長ができるので,散布回数は,1~2回...
要約 下水汚泥と牛ふん尿(敷料:バークおよび麦稈)を融合(混合発酵)したコンポスト0.5t/10a施用(現物)による野菜、畑作物の窒素減肥可能量はバーク融合コンポストが1.5kg、麦稈融合コンポストが3kg程度である。ま...
てんさいのヨトウガ第2世代に対する防除時期決定のためのモニタリング法
要約 てんさいのヨトウガ第2世代の防除時期は、50株調査で被害株率が50%に到達したときである。また、その防除時期を決定するための調査期間は、8℃を発育下限温度とした4月1日からの有効積算温度で1050~1300日...