要約 多段接ぎ木法は、台木にナス半身萎凋病、トマト褐色根腐病強度抵抗性及び中度の青枯病抵抗性を持つ品種、中間台木に青枯病強度抵抗性品種を接いだ苗を利用した複合土壌病害防除技術である。慣行接ぎ木と生育...
要約 高接ぎ木法は、地際から7-10cm程度の高位置で接いだ苗を利用したナス青枯病抑制手法で、慣行接ぎ木よりも発病株率が低下する。高接ぎ木と慣行接ぎ木と収量、品質等に違いはみられない。 キーワード ナス、高...
道央地帯における「大地の星」と春まき小麦初冬まきを取り入れた経営モデル
要約 冷凍米飯用「大地の星」で600kg/10a、春まき小麦の初冬まき栽培で450kg/10aを達成し、露地野菜を取り入れた複合経営は、家族3人で農業所得538万円の所得確保が可能であり、石狩・南空知地域における地域水...
要約 コナガの発生初期に夏穫りキャベツ、ブロッコリーに、セイヨウコナガチビアメバチ雌成虫を2~3回、合計で株当たり1頭放飼することにより、発生ピーク時における幼虫・蛹密度を無放飼区の3分の1以下に抑える...