キーワード アテモヤ、人工受粉、結実 背景・ねらい 亜熱帯性果樹アテモヤ(Annona atemoya)の花は雌性先熟であることから、十分な結実を得るためには絵筆等による人工受粉が必要である。しかし、人工受粉を行っ...
要約 亜熱帯性果樹アテモヤの平棚栽培におけるせん定方法は、省力的に作業ができ発芽率や着花率が高いなど効率的な短梢せん定が利用できる。また、結果母枝の切り返し程度は結実や果実品質には影響がない。 キー...
要約 亜熱帯性果樹アテモヤは、受粉からの樹上着生日数が「ピンクス・マンモス」で130日以降、「ヒラリー・ホワイト」で140日以降に収穫でき正常に追熟する。なお、それ以降も樹上におくと、果実重が増すなど商品...
要約 アテモヤのせん定を6月に行い、再発芽・着花させることにより、裂果の少ない大きい果実を12月に収穫できる等、作期拡大ができる。鹿児島県農業試験場・大島支場・亜熱帯果樹研究室 背景・ねらい アテモヤは...
要約 アテモヤの受粉法としては、黄緑色に退色し花弁の弛んだ開花直前花の花弁を1枚除去し、当日採集した花粉を小筆で受粉するのがよい。また、花粉の貯蔵適温は摂氏2~5度であり、貯蔵花粉を利用するときは貯蔵1...