リンゴ台木における根頭がんしゅ病の抵抗性検定法確立と育種素材評価
要約 根頭がんしゅ病菌液を付傷接種し、がんしゅ形成率を評価することで根頭がんしゅ病の抵抗性検定ができる。リンゴ台木の抵抗性を評価したところ、ミツバカイドウには抵抗性もしくは中位抵抗性を示す系統があ...
要約 カイコ受精卵を2カ年保存する方法を開発した。産卵後の高温保護を60日間行った後、20日と短期間で-2.5℃に移行させて370日間貯蔵する。その後、5℃に90日保護し、中間手入れ(10~15℃、9日間)を行い、0℃に12...
要約 本装置と解析補助マクロにより、大豆の節間長測定が簡単にでき、得られたデータの処理から解析補助までを自動で行える。九州農業試験場・作物開発部・大豆育種研究室 背景・ねらい 育種技術を用いて大豆の耐...
要約 オオムギ斑葉病菌(Pyrenophora graminea)に対して、二条大麦の品種間で抵抗性に大きな差が認められ、「きぬゆたか」は抵抗性が高く、「にらさき二条」は低い。福岡県農業総合試験場・病害虫部・普通作病害...
要約 少側枝性の遺伝資源(雑草メロン)を用い、短側枝性で着果性に実用上問題のない育種素材系統を育成した。本系統は中~高節位のほぼ全ての側枝が両性花着生後に伸長を停止するため、整枝作業の省力化が可能...