成長点局所加温とCO2施用を組み合わせた高収益ミニトマト栽培技術
要約 温風ダクトをミニトマト群落上に吊り下げ、成長点付近を局所的に加温することで、暖房に係る燃料消費は10%削減できる。吊り下げたダクトを利用しCO2施用を行うことで収量は8%増加する。技術の導...
CO2施用と加湿制御を組み合わせた場合のトマトの生育と養分吸収
要約 促成栽培において、CO2施用条件下で湿度を高く管理すると、CO2施用の効果が高まり乾物重が増加する。しかし、蒸散量が低下するので養水分吸収量が減少し、葉のN、P、K、Ca、Mgの含有率は低下する。蒸散量を...
要約 カキ「刀根早生」の早期加温栽培において、開花期から加温停止時まで約3ヶ月間、CO2を灯油燃焼式で終日施用するか液化CO2で日の出前1時間より5時間施用(早朝施用)すると、当年の果実重と翌年の着花数...
要約 イチゴ‘とよのか’のCO2施用下において、高床式栽培(NFT)の導入より作業姿勢が改善され、つぎに栽植密度を株間23cmに、摘葉作業間隔を6週間に、頂果房及び第1次腋果房を1/4~1/3程度摘果する...