要約 水稲「信交糯147号」は、長野県で成熟期が「カグヤモチ」よりやや遅い早生の紫黒糯で、脱粒性が難、耐冷性が強い良質な系統である。特に高冷地では、あざやかな紫黒色になる。 キーワード 水稲、紫黒糯、信...
要約 カキ平棚栽培において多目的ネットを6月下旬~7月上旬から収穫期の11月下旬まで被覆すると、カメムシの被害が顕著に軽減され、殺虫剤の散布回数を約40%削減できる。また、被覆による果実品質や次年度の着花...
要約 かき「富有」を9月下旬(着色開始期)からビニルハウスで被覆保温し、中の最高温度を20-30℃の範囲で管理をすると、成熟が抑制され、12月中旬に収穫できる。さらに、生育期間の延長により果実も大果となる。 ...
カキ「西条」の加温栽培における炭酸ガス施用による増収及び熟期促進効果
要約 カキ「西条」の加温栽培における開花期から着色初期までの炭酸ガス施用 (設定濃度1,500ppm)は、果実の熟期促進と収量増加、さらには純生産量の増加に有効である。 背景・ねらい カキ「西条」の加温栽培...
要約 水稲新品種「信交糯144号」は長野県で「コシヒカリ」よりやや晩い“中生の晩"の紫黒糯で脱粒性“難"の、良質な品種である。平成10年度から長野県の特産的品種として普及に移した。 背景・ねらい 本県では、特...