花壇苗の鉢上げ後3週間遠色光域抑制フィルム処理による徒長防止技術
要約 夏出荷花壇苗(サルビア、ニーレンベルギア、ビンカ、マリーゴールド)及び秋出荷パンジーにおいて、鉢上げから3週間遠赤色光域抑制フィルム下で管理すると、十分な徒長防止効果が認められ、わい化剤代替技...
要約 夏播きパンジーなど多くの花壇苗は、小型容器を用いた底面マット給水による栽培が可能であった。 背景・ねらい 花壇苗は、単位面積当たりの増収を図るため、従来の9㎝ポットより小型の容器による栽培法の...
要約 パンジーの小型容器栽培では、従来の9㎝ポットより開花が遅れる傾向にあるが、エブアンドフローで給水すると、開花遅延が軽減できる。ポット栽培時にわい化剤処理した株は、出荷時のジベレリン10ppm処理で...
要約 パンジーの小型容器(7.5 cmおよび6 cmポット)栽培では、9 cmポット栽培に比べてわい化剤処理の影響を大きく受ける。したがって、わい化剤処理を従来より低濃度または少量散布とすることで草姿バランスの改...
要約 昼夜温度差処理(DIF)により、葉分化にはさほど影響を与えることな く花き苗の伸長制御が可能である。すなわち、+DIFにより伸長促進効果が、 -DIFにより伸長抑制効果が発現する。また、DIF...