ばれいしょ塊茎の低温貯蔵における糖変動様式

タイトル ばれいしょ塊茎の低温貯蔵における糖変動様式
担当機関 ばれいしょ育種研究室
研究期間 2001~2003
研究担当者 遠藤千絵
山内宏昭
小原(高田)明子
小林晃
森元幸
瀧川重信
野田高弘
発行年度 2001
要約 低温貯蔵中のばれいしょ塊茎の糖変動様式は、品種により糖量低推移型、ショ糖増加型、還元糖増加型に分類できる。還元糖量の変動には酸性インベルターゼ活性が遺伝子発現のレベルで関与する。
キーワード ばれいしょ、食品品質、低温貯蔵、糖含量、酸性インベルターゼ
成果の活用面・留意点
ばれいしょ塊茎は低温貯蔵すると一般にポテトチップス加工にマイナスとなる還元糖が増加するが、糖変動には品種間差がある。本研究では、増糖程度の異なる6品種、男しゃくいも・メークイン・キタアカリ(生食用主要品種)、ホワイトフライヤー・トヨシロ(ポテトチップス用品種)、インカのめざめ(黄肉新品種)を用いて、貯蔵中の糖変動の特性を明らかにするとともに、糖変動のメカニズムについて解明し、多様化する調理・加工ニーズに的確に応じた品種利用技術、品質制御技術開発に資する。
図表1 213264-1.gif
図表2 213264-2.gif
図表3 213264-3.gif
カテゴリ 加工 新品種 ばれいしょ 品種

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