タイトル | もち硬化性が高く耐冷性の強い水稲新品種候補「上育糯451号」 |
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担当機関 | 上川農試 |
研究期間 | 2000~2006 |
研究担当者 |
佐藤 毅 沼尾吉則 木下雅文 吉村 徹 佐々木忠雄 粕谷雅志 品田博史 尾崎洋人 木内 均 相川宗嚴 前川利彦 平山裕治 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 「上育糯451号」は出穂期が“早生の早”と早く、穂ばらみ期耐冷性は“極強”で強い。また、硬化性が高くつきもちでの食味が「はくちょうもち」にやや優る。 |
キーワード | イネ、糯、高硬化性、耐冷性 |
背景・ねらい | 現在、北海道もち米の6割が使われている主食用としての需要は横這いとなり、北海道もち米の販売実績進度は滞り、米価も下落している。一方、成型して製品化する“もち工”は、もち硬化速度の速い府県産もち米が多く使用され、北海道もち米は硬化速度の遅いため、2割程度の使用にとどまっている。このため、北海道産もち米を利用拡大していくために、硬化速度の速い良質耐冷性品種の開発が実需サイドから求められている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育苗 いもち病 温度管理 新品種 水稲 施肥 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 防除 良食味 |