タイトル | 早生・白肉でサラダ適性のあるばれいしょ新品種「ゆきつぶら(北育1号)」 |
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担当機関 | 北海道立北見農業試験場 |
研究期間 | 1991~2004 |
研究担当者 |
入谷正樹 伊藤 武 村上紀夫 松永 浩 千田圭一 関口建二 大波正寿 池谷 聡 藤田涼平 土屋俊雄 兼平 修 |
発行年度 | 2004 |
要約 | ばれいしょ「ゆきつぶら(北育1号)」は、早生・白肉の生食用系統である。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持つ。収量性は「男爵薯」よりも高い。内部異常が少なく、調理品質に優れておりサラダ等の業務加工適性もある。機械収穫における打撲にも強い。 |
キーワード | ジャガイモ、ジャガイモシストセンチュウ、早生、白肉、サラダ適性 |
背景・ねらい | 近年、ばれいしょの重要病害虫であるジャガイモシストセンチュウの発生が拡大しており、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種の必要性が改めてクローズアップされているが、生食用ばれいしょの主力品種である「男爵薯」は抵抗性を持たない。「キタアカリ」、「とうや」等既存の早生、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種は黄肉で汎用性に乏しく、またサラダ用を主体として作付けを増している白肉の「さやか」は中生のため、秋まき小麦の前作とするにはやや難点を持っている。各生産地からは「男爵薯」に置き換わる早生、白肉で汎用性の高いジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種が望まれている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
図表8 | ![]() |
図表9 | ![]() |
図表10 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 害虫 加工適性 乾燥 除草剤 新品種 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 ばれいしょ 品種 防除 |