| タイトル | 重粘土ほ場における暗渠を利用した地下排水に関与する粗間隙量の推定法 |
|---|---|
| 担当機関 | 北陸農業試験場 |
| 研究期間 | 1996~1996 |
| 研究担当者 |
伊藤公一 吉田修一郎 高木強治 足立一日出 |
| 発行年度 | 1996 |
| 要約 | 〔要約〕降雨前に暗渠を閉塞し、降雨終了後、暗渠出口に設けたパイプ内の水位上昇が停止後、水位を測定し、暗渠を開放して総流出水量を測定する。多くの降雨による、水位と総流出水量との関係から、ほ場内の粗間隙量を推定する方法を考案した。 |
| 背景・ねらい | 重粘土ほ場の排水性は、暗渠に連続する亀裂等の粗間隙量によって大きく左右される。これまで、粗間隙量の測定は、100㎝3の採土管によるpF-水分特性曲線、白色塗料を浸透させての断面調査などが行われているが、粗間隙の連続性の評価や、ほ場全体への適用等が困難であった。これらの問題に対処し、排水機能に係わる試験研究を促進するため、ほ場全体の排水に関与する粗間隙量を簡易に推定する方法を考案するとともに、干ばつや積雪・融雪に伴う粗間隙量の変化の把握に適用した。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 | 1.ほ場の排水性の評価や作付け体系を検討する上での参考資料となる。 2.本方法は、ほ場への流出入水が見られない、しかも、亀裂が粗間隙の多くを占めるほ場に適用される。なお、測定値には暗渠直上のモミガラ層内の粗間隙も含まれる。 3.ほ場全体の土壌の水圧が平衡状態に達しているとはいえないため、暗渠出口の水位は、ほ場内の地下水位とは異なる。 4.ここで言う粗間隙量は、暗渠に連続した亀裂を主体としたもので、100㎝3の採土管によるpF1.5~1.8で排水される間隙量とは異なる。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ | 大豆 排水性 |
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