タイトル | 南九州の夏播き栽培に適するネコブセンチュウ増殖抑制エンバク「スナイパー」 |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2005~2015 |
研究担当者 |
桂真昭 上杉謙太 松岡誠 立石靖 荒川明 小山内光輔 小橋健 関根平 我有満 山下浩 髙井智之 岩堀英晶 松岡秀道 後藤和美 上床修弘 波多野哲也 近藤聡 立花正 橋爪健 佐野善一 小槙陽介 |
発行年度 | 2015 |
要約 | 夏播き栽培でネコブセンチュウの増殖を抑制するエンバク「スナイパー」は、播種適期より20日程度遅く播種した場合でも年内に出穂する極早生品種で、南九州では他の普及品種と同程度に多収である。 |
キーワード | エンバク、夏播き栽培、ネコブセンチュウ、飼料作物育種 |
背景・ねらい | エンバクの夏播き用極早生品種「スナイパー」は、夏播き栽培でネコブセンチュウの増殖を抑制することが示され(2011年度研究成果情報)、「たちいぶき」と同様に、九州地域で9月上旬から9月下旬の播種でその効果を活用でき、線虫対策と自給飼料生産に同時に対応できる飼料作物品種として、耕畜連携の有効な技術の一つとして考えられる。 そのため、カンショや飼料用エンバクの作付けが多い南九州を中心に、「スナイパー」の生育特性を把握し、早掘りカンショ後作等での「スナイパー」の普及を促進させる。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
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図表5 | |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2015/15_017.html |
カテゴリ | 育種 かんしょ 経営管理 コントラクター 飼料作物 飼料用作物 肉牛 乳牛 播種 繁殖性改善 品種 |