九州地域をモデルとした茶の高付加価値化による需要拡大のための生産体系の実証
摘要 高品質ティーバッグ用茶生産量拡大を目指し、品種と新製茶ハイブリッドラインを活用して、てん茶、玉緑茶の低コスト、高品質生産技術を確立する。
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 エ.ブルーベリー
摘要 目的:ブルーベリーについて、大粒品種または食味が優れ収穫容易な生食向け品種を導入し、本県での適応性を検討する。特に中生~晩生の品種を検討する。 、成果:‘ブルーチップ’は中生で外観が優れるが、食...
摘要 目的:微量要素及びペレット堆肥を活用した品質向上、施肥削減技術を開発する。、成果:秋期に微量要素資材を施用すると、荒茶における施用微量要素量は判然としなかったが、官能審査による荒茶品質は向上す...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 9ふくしまのまゆ・シルク等生産技術の確立 (3) 桑園多目的利用技術の確立 (i)桑園内におけるキセルガイ養殖技術の確立
摘要 桑園に自然生息しているヒカリギセルは健康食品として需要が増加しているため、ヒカリギセルの養殖技術を確立する。産卵保護資材(カヤ)として1kg/m2と卵殻石灰等カルシウム資材として300g/m2の併用する...
摘要 新畳を使用開始して間もなく畳の一部が褐色~茶褐色に変化する変退色の主に原因は、水、日光であることが明らかにされている。しかし同一の変退色発生条件下の場合でも、畳表間(生産者、圃場)で発生程度に...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 9ふくしまのまゆ・シルク等生産技術の確立 (3) 桑園多目的利用技術の確立 ア桑園内におけるキセルガイ養殖技術の確立
摘要 桑園に自然生息しているヒカリギセルは健康食品として需要が増加しているため、ヒカリギセルの養殖技術を確立する。飼育時にカルシウム資材を施用することで繁殖率向上及び孵化幼貝の成長促進に効果が認め...
19.中山間地域における産地マーケティングに基づく特産的高付加価値農産物の生産技術(1)えだまめ・なたね菜の作型開発と高品質安定生産技術(i)なたね菜の高品質生産技術
摘要 秋まき露地栽培の収穫時期は、消雪の時期によって異なるが4月中旬~下旬であった。消雪が3月下旬以降になると予想される場合は、融雪・不織布被覆によって収穫期を4日程度前進させることができた。ハウス...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 9 ふくしまのまゆ・シルク等生産技術の確立 (1) 育蚕技術の改善に関する試験 ア 人工飼料による虫・繭質向上技術の確立
摘要 1~4齢人工飼料蚕の化踊歩合低下の原因を解明することで、人工飼料育蚕のさらなる向上を目指す。4齢期に桑育へ移行したものは、いずれも化踊歩合は良好であった。5齢期に移行したものは低かった。 研究対...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 9 ふくしまのまゆ・シルク等生産技術の確立 (3) 桑園多目的利用技術の確立 ア 桑園内におけるキセルガイ養殖技術の確立
摘要 桑園に自然生息しているヒカリギセルは健康食品として需要が増加しているため、ヒカリギセルの養殖技術を確立する。生存率を調査したところ、定温区で54か月生存率7.5%、室温区で54か月生存率5.0%であっ...
摘要 収集保存しているニンジン遺伝資源のうち、国外の16点について、色素量や色素組成の違いを明らかにしようとした。供試したものの中には、日本やヨーロッパで育成された品種が各国に導入されて馴化したと考え...
キュウリの高硬度形質の遺伝的特性の解明と利用技術の開発(248)
摘要 キュウリの高硬度形質の育種的利用を図る目的で、12年度までに、検定法、遺伝性及び利用法の検討と、有望系統の選抜を行った。供試する果実硬度の検定には70~150gの重量の果実が適当と考えられた。オート...
摘要 橙黄色着色性の遺伝解析を行った.着色性素材‘EOM402’の果実は胎座部位が橙黄色に着色したが、‘四葉’、F1及びB1F1では着色せず、着色性は劣性と判断された。F2及びB1F2においては、着色個体と非...
内分泌かく乱作用が危惧される化学物質の野菜への吸収・蓄積過程の解明(258)
摘要 12年度はダイオキシン類濃度が比較的高い土壌を供試し、ダイオキシン類の土壌から野菜への吸収・移行を調べた。その結果、11年度と同様の作物部位による濃度勾配を確認した。しかし、ダイオキシン類は剥...
甘しょ、露地野菜及び飼料作物の輪作による窒素溶脱量低減技術の開発
摘要 南九州では、全耕地に占める畑地の割合が約60%と極めて高く、しかも乳牛約30頭、肉牛約10頭と多頭飼育の畜産経営が展開しており、わが国有数の畑作・畜産複合地帯を形成している。近年、飼料作物栽培...
摘要 クロタラリア、マリーゴールドは5月下旬から8月上旬の播種(定植)により播種後60~70日でミナミネグサレセンチュウの土壌中密度を乾土20g当り2~3頭にまで低下させ、その後も減少させた。落花生...