Ⅱ-1 環境にやさしい農業を推進する研究の強化 [15] 農業の環境負荷軽減化技術の開発 2 有機農業技術の調査及び解析 (1)水稲有機栽培における米ぬか散布及び中耕除草併用技術の確立
摘要 水稲有機栽培において、除草効果が高く、収量性に問題のない省力的な雑草制御技術を確立する。中耕除草2回を前提とした有効な栽植密度については、ノビエ、ホタルイには効果は高かったが、コナギについて...
Ⅱ-1 環境にやさしい農業を推進する研究の強化 [15] 農業の環境負荷軽減化技術の開発 2 有機農業技術の調査及び解析 (1)水稲有機栽培における米ぬか散布及び中耕除草併用技術の確立
摘要 移植7日後及び18日後の2回の中耕除草を前提に有効な栽植密度を調査した。慣行栽植密度(18.5株/m2)では中耕除草による欠株等の物理的影響で穂数が減少した結果減収したが、植付け時の栽植密度を20.8株/...
摘要 目的:水稲有機栽培面積を拡大するため除草労力低減法を開発する。 成果:除草作業を移植翌日から開始したが、3回目以降ホタルイ・ヒエの発生量が多く、5回目では残草乾物重が100g/㎡を超えた。
Ⅱ-1 環境にやさしい農業を推進する研究の強化 [15] 農業の環境負荷軽減化技術の開発 2 有機農業技術の調査及び解析 (1)水稲の有機栽培における中耕除草技術の確立と実証
摘要 本県における水稲の有機栽培は、早期栽培で行われることが多いが、5月移植であっても雑草発生が斉一でなく、また、雑草発生が草種によっては移植後長期にわたる。雑草の発生は収量に大きな影響を及ぼすこ...
摘要 目的:佐渡における新型除草機の効率的利用技術の確立 水稲苗質別の除草効果と作業性の評価を行う。 成果:本年はホタルイの発生が早く除草効果が劣った。移植苗質や風による作業性への影響はなかった。また...
摘要 環境にやさしい農業を推進するため、有機農産物(水稲及び野菜)の低投入持続型栽培技術の確立を図り、震災後停滞する有機農業の復興を目指す。
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、[13] 農業の環境負荷軽減技術の開発、2 有機農業技術の調査及び解析、(1) 水稲の有機栽培における雑草対策の実証
摘要 水稲の有機栽培の総合的な雑草対策として、水稲の生育促進対策及び抑草対策を実証する。中耕除草機での除草時期は、ノビエ及びホタルイにおいては1葉期まで、コナギにおいては2葉期までに行うことで、10...
機械除草技術を中核とした水稲有機栽培システムの確立と実用化(水稲有機栽培の除草体系の確立)
摘要 水稲の有機栽培の抑草技術のうち有機物散布、高精度水田用除草機による機械除草、深水管理を組み合わせ、比較的大規模な水稲有機栽培(3~5ha以上)向けの抑草技術の確立、現地実証を行う。
⑦有機農業栽培技術の確立、イ 有機水稲栽培の継続が土壌・水稲・雑草・動物類に及ぼす影響評価
摘要 目的:先進的な水稲有機栽培事例において、様々な継続年数の水田を土壌・水稲・雑草・動物等の多角的観点から調査し、合わせて影響を評価する。、成果:有機栽培水田では、収量が慣行栽培水田よりも低く、玄...
重点研究プロジェクト、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネス...
有機農業を特徴づける客観的指標の開発と安定生産技術の開発;有機栽培水稲に特徴的な微生物相と病害抑制効果
有機農業を特徴づける客観的指標の開発と安定生産技術の開発;暖地有機二毛作体系の現地実証と営農安定化指針の策定(水稲+露地野菜の暖地有機二毛作栽培技術の体系化と営農安定化指針の策定)
放射性物質吸収抑制技術の開発、Ⅷ 有機性カリウム肥料による水稲の放射性セシウム吸収抑制
摘要 目的:有機性カリウムによる水稲の放射性セシウム吸収抑制技術を確立する。、成果:天然物由来カリ肥料は、水稲栽培において、塩化カリと同等以上の放射性セシウムの吸収抑制効果が期待できる。なお、天然物...
(1)水稲研究室、①水稲良質安定多収品種の育成、ア 水稲良質多収品種の育成
摘要 目的:本県に適する極良食味・耐冷性・耐病性・有機農業対応品種を育成する。また品種育成に必要な交配母本の調査を実施する。さらに、いもち病検定、穂発芽性検定、縞葉枯検定、白葉枯病検定、耐冷性検定、...
(1)水稲研究室、⑨有機農業栽培技術の確立、ア 水稲栽培における有機農業技術の科学的解明
摘要 目的:雑草の機械除草による除草適期の検討と土壌の可給態窒素量と移植前湛水期間が生育・収量に及ぼす影響調査を行う。 、成果:機械除草の実施時期は、移植直後よりも少し経過した移植10...
(8)土壌環境研究室、⑥有機農業栽培技術の確立、イ 有機水稲栽培の継続が土壌・水稲・雑草・動物類に及ぼす影響評価
摘要 目的:先進的な水稲有機栽培事例において、様々な継続年数の水田を土壌・水稲・雑草・動物等の多角的観点から調査し、合わせて影響を評価する。、成果:有機農業栽培土壌の可給態リン酸は、栽培年数を経るに...
摘要 目的:消費者が求める安全・安心で高品質な農産物の供給に応え、「食のみやこ鳥取県」をリードする特色ある食材を育成するため、有機栽培水稲・大豆の安定生産と栽培拡大につながる取り組み易い技術の確立に...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、(13)農業の環境負荷軽減技術の開発、2 有機農業技術の調査及び解析、(1) 水稲の有機栽培における雑草対策の実証
摘要 水稲の有機栽培の総合的な雑草対策として、水稲の生育促進対策及び抑草対策を実証する。本年度は、水稲の生育促進対策として有機質肥料による中苗育苗、局所施肥等の基肥施用方法について検証する。また、...
重点研究プロジェクト、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネス...
【有機農業推進事業費】 、1.水稲有機栽培における安定栽培技術の開発と導入効果の可視化手法構築 、
摘要 安定した有機栽培ができるための体系除草技術、有機質肥料の体系施肥技術等を構築する。また、生物多様性保全技術等を構築し、消費者への情報発信を図る。(水田農業試験場と連携)