摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 成果:①水稲対象の除草剤として、一発処理7剤、体系処理(初期)1剤、体系処理(中後期)1剤を供試し、一...
摘要 新農薬の実用化試験として、水稲、野菜及び果樹の殺菌剤及び殺虫剤93剤、水稲、畑作物及び果樹の除草剤及び植物成長調整剤等18剤の実用化試験を受託した。このほか、肥料・農薬等の効率的利用法として、水...
摘要 目的:消費者ニーズに対応するため、高温登熟性に優れ、良質・良食味で熟期分散、農薬・肥料削減が可能な品種を育成する。 成果:水稲奨励品種決定調査予備調査に78系統(比較・標準・参考19品種を含む)供...
摘要 目的:暖冬によりスクミリンゴガイによる水稲の被害が生じているが、環境負荷を軽減した化学合成農薬に依存しない防除法の開発が必要である。 成果:大量誘引剤を用いて30%の貝を誘引できる距離は1.6mであり...
摘要 水稲の新規除草剤および生育調節剤の登録(新規・拡大)等のための薬効および薬害試験データを得るとともに、登録後の新農薬の府内における使用の指導に資する。
蒸気を用いた新規水稲種子消毒法による水稲種子伝染性病害防除法の開発
摘要 農薬を用いずに、いもち病、ばか苗病及びもみ枯細菌病等の水稲種子伝染性病害防除を実現するため、蒸気を利用した新たな種子消毒技術を開発する。各病害の罹病種籾を共同研究機関の株式会社日阪製作所におい...
摘要 目的:農薬登録に必要な審査資料を得るとともに、本県への適用性を知るため、水稲の直播用除草剤11剤について実用性を検討する。 成果:いずれの剤についても、実用性あり、または有望だが年次変動確認と判...
摘要 水稲の新除草剤・生育調整剤及び麦類の新除草剤について,農薬登録のため効果と薬害を検定するとともに本県における雑草防除指針の策定に資する。
関東地域における減農薬栽培に対応した水稲種子伝染病病害に対する防除技術開発
摘要 目標:飼料用稲の作付けが急増する中,種子消毒等はコスト削減のため行われていないため,ばか苗病等の種子伝染性病害の発生が問題となっている。温湯消毒は化学合成剤に比べて防除効果は不安定であるが,減...
減農薬栽培に対応した水稲種子伝染性病害に対する防除技術の開発
摘要 目的:イネばか苗病等を対象に、既登録薬剤に加え新規種子殺菌剤の種子消毒効果を検討し、耐性菌発生リスクを考慮した体系防除技術を開発する。 成果:イネばか苗病多発生条件において、温湯処理及び催...
摘要 目的:消費者ニーズに対応するため、高温登熟性に優れ、良質・良食味で熟期分散、農薬・肥料削減が可能な品種を育成する。 成果:水稲奨励品種決定調査予備調査に75系統(比較・標準・参考19品種を含む)供...
摘要 目的:①ほ場抵抗性遺伝子導入系統を活用したいもち病防除体系の確立、②色彩選別機の斑点米除去率や周辺雑草地の状況を考慮した斑点米カメムシ類の防除要否の目安 成果:①いもち病ほ場抵抗性遺伝子Pb1または...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:①育苗箱灌注剤2剤について、葉いもちおよび穂いもちに対する効果と薬害を検討した結果、1剤は葉いもちに対して効果があり薬害...