「宮崎オリジナル」水田利用拡大による持続的水田営農体系の確立 1)新規需要米等による連作体系の検討 2)畦草管理の省力化
摘要 1)早期水稲収穫後の8月移植を想定し、飼料用稲5品種・系統について比較試験を行い、出穂時期や収量等を確認した。 2)センチピードグラスを植付前雑草が無い状態で栽植密度20株/㎡以上植え付け、植付け...
生産者・実需者ニーズのワンランクアップ上を目指したランクアップ育種
摘要 普通期水稲では、ホールクロップサイレージ用の稲でいもち病に強い「南海飼191号」を育成した。本年度、収量などの詳細な調査を行う有望系統として、早期水稲7系統、普通期水稲主食用4系統を選抜した。ま...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (2)水稲の優良品種の選定
摘要 目的:水稲の系統(うるち、もち、酒米、飼料用イネなど)について予備調査、本調査及び現地調査を実施し、奨励品種候補を選定する。 成果:水稲奨励品種選定調査の本調査では、早生粳「栃木IL32号」は打ち...
摘要 双葉町、大熊町、葛尾村の特定復興再生拠点区域に設置された試験水田における水稲の生産性と安全性を評価した。この結果、いずれのほ場においても玄米収量は基準収量並みか上回り、玄米中放射性セシウム濃...
摘要 目的:酒米では「美山錦」タイプの酒造特性を持つ品種を、糯米では「でわのもち」よりも収量性や穂発芽が優る品種を育成する。飼料用イネでは多収で低コスト栽培に対応した飼料用イネ(米・WCS)を育成す...
関東地域における減農薬栽培に対応した水稲種子伝染病病害に対する防除技術開発
摘要 目標:飼料用稲の作付けが急増する中,種子消毒等はコスト削減のため行われていないため,ばか苗病等の種子伝染性病害の発生が問題となっている。温湯消毒は化学合成剤に比べて防除効果は不安定であるが,減...
高品質・安定生産が可能な水稲品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 主食用として特性が優れる極良食味系統1系統、業務用多収系統1系統、直播向き系統1系統、各種用途向けとして既存酒米品種に高度いもち病圃場抵抗性遺伝子を導入したIL系統3系統を育成した。また、栽培特性に...
摘要 目的:酒米では「美山錦」タイプの酒造特性を持つ品種を、糯米では「でわのもち」よりも収量性や穂発芽が優る品種を育成する。飼料用イネでは多収で低コスト栽培に対応した飼料用イネ(米・WCS)を育成す...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (2)水稲の優良品種の選定
摘要 目的:水稲の系統(うるち、もち、酒米、飼料用イネなど)について予備調査、本調査及び現地調査を実施し、奨励品種候補を選定する。 成果:水稲奨励品種選定調査では本調査に早生粳の「栃木IL32号」を供試...
摘要 目的:本県に適応する水稲の優良品種を選定するため、主食用として15品種・系統、飼料用及び業務・加工用として4品種・系統を供試し、特性を調査する。 成果:主食用の予備調査では、「てんたかく81」、「北...
4.生産者・実需者ニーズのワンランクアップ上を目指したランクアップ育種
摘要 普通期水稲では、多収でいもち病に強い「南海飼190号」を育成した。本年度、収量などの詳細な調査を行う有望系統として、早期水稲主食用14系統、加工用(早期栽培)6系統、普通期水稲主食用42系統、加工...
5.「宮崎オリジナル」水田利用拡大による持続的水田営農体系の確立 1)新規需要米等による連作体系の検討 2)畦草管理の省力化 3)ICTを活用した農作業伝承手法の検討
摘要 1)早期水稲収穫後の8月移植を想定し、飼料用稲12品種・系統について比較試験を行った。 2)センチピードグラスについて、被覆率を8割以上にするには、定植前の完全な雑草防除が必要であること、定植後の...
5.「宮崎オリジナル」水田利用拡大による持続的水田営農体系の確立1)新規需要米等による連作体系の検討2)畦草管理の省力化3)ICTを活用した農作業伝承手法の検討
摘要 1)早期水稲収穫後の8月移植を想定し、飼料用稲11品種・系統について比較試験を行った。2)センチピードグラスについて、定植による管理省力化の検討を行った。3)ウェアラブルカメラを活用し、耕起、代...
高品質・安定生産が可能な水稲品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 主食用として特性が優れる極良食味系統1系統、業務用多収系統1系統、直播向き系統1系統、各種用途向けとして巨大胚低アミロース米系統1系統を育成した。また、多収で耐倒伏性、耐病性、耐冷性に優れる飼料用...
摘要 目的:多収で低コスト栽培に対応した飼料用イネ(米・WCS)や加工適性に優れる米粉用米を育成する。また、「美山錦」よりも高温耐性が優る酒米品種、及び「でわのもち」よりも倒伏や穂発芽しにくい糯米品...
摘要 目的:飼料用稲品種において温湯消毒技術を基幹とした防除体系を確立する。 成果:「あさひの夢」および「夢あおば」の温湯処理条件は65℃10分までであれば発芽率90%以上確保できることが明らかとなった。一...
摘要 目的:本県に適応する水稲の優良品種を選定するため、主食用として22品種・系統、飼料用及び業務・加工用として6品種・系統を供試し、特性を調査する。 成果:主食用の予備調査では、「てんたかく81」、「中...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (2)水稲の優良品種の選定
摘要 目的:水稲の系統(うるち、もち、酒米、飼料用イネなど)について予備調査、本調査及び現地調査を実施し、奨励品種候補を選定する。 成果:水稲奨励品種決定調査では本調査に早生粳1系統、中生粳1系統を供...
摘要 普通期水稲では、いもち病に強く、大粒で食味が優れる「南海189号」を育成した。本年度、収量などの詳細な調査を行う有望系統として、早期水稲主食用19系統、飼料用5系統、普通期水稲主食用41系統、加工用米...
摘要 目的:水稲の系統(うるち、もち、酒米、飼料用稲など)について予備調査、本調査及び現地調査を実施し、奨励品種候補を選定する。、成果:水稲奨励品種決定調査では本調査に酒米1系統を供試し、次年度も本...