摘要 土壌の可給態窒素及び可給態リン酸の現場対応型診断法の開発・改良に関しては、a)土壌の可給態リン酸診断法として、劇物試薬や振とう機が不要な水抽出法を開発するとともに、計画を前倒しして抽出リン酸の簡...
摘要 (目的)マメ科の作物は,根粒菌の接種によって,収量が安定するとともに窒素肥料の節減につながる。そこで,根粒菌を培養増殖して,農家に有償配布することにうよって農家経営の安定化を図る。(成果)現在...
摘要 農地の窒素収支に関するデータベースを利用して、ほ場に対する窒素負荷量を試算するシステムを開発した。 負荷量はラッカセイ、カンショでは、それぞれ-2.6、0.8kgで少なく、キャベツ-ダイコン、スイカ-...
摘要 フィリピンのUltisol(Tanay)土壌地帯は肥沃度が低く、農業開発が遅れている。そこで導入可能なマメ科作物を検討するため、無肥料で10種類のマメ科作物を栽培した。対照には、堆肥、リン酸、カリウムを施用...
摘要 半乾燥熱帯地域で広く実践されているマメ科を主体にした間作体系の土地生産性の向上をめざして、窒素施肥技術の改善を図ることを目的として研究が進められた。窒素吸収の速度論的解析の結果から、半乾燥熱帯...
キマメを基本にした4間作における各作物の根及び窒素動態の比較
摘要 南インドでは、ソルガム―キマメの間作が多いが、他にもキマメを基本にした間作体系が存在する。そこで、キマメを基本にソルガムの他に、トウジンビエ、ササゲ、ラッカセイを加え、間作と単作におけるそれぞ...