ホメオボックス遺伝子を用いたわい化果樹作出とわい化機構の解明(289)
摘要 タバコの茎特異的なGA20酸化酵素遺伝子をキウイフルーツに導入したところ、顕著な形態的な変化は認められなかった。鉢上げ後に再度形態的な変化の観察やGA20酸化酵素遺伝子の発現解析を行い、最終的な評価を...
花芽分化における形態形成関連遺伝子と生理活性物質の機能解明(112)
摘要 果樹における形態形成機構を解明するため、形態形成関連遺伝子を果樹に導入し、形態形成に及ぼす影響をタバコと比較検討するとともに、その間の生理活性物質の動態を調査した。その結果、リンゴ等の果樹にイ...
摘要 植物ホルモンであるサイトカイニンは、細胞の分裂、分化に深く関わっていると考えられている。タバコ等の実験植物では、アグロバクテリウム由来のサイトカイニン生合成遺伝子であるイソペンテニルトランスフ...
キウイフルーツの病害抵抗性素材の作出-細菌病抵抗性素材の作出(61)
摘要 キウイフルーツかいよう病菌の産生するファゼオロトキシン様毒素に対して耐性のOCTase遺伝子(argK)を、形質転換によってキウイフルーツに導入後にサザンブロット分析を行ったところ、7個体で想...
摘要 遺伝子操作によって動物の生理活性ペプチド等の高付加価値蛋白質を合成する能力を持つ形質転換植物を作出するための基礎技術の開発改良を目的とする。我々は既にタバコ、キウイフルーツ、カラタチに化学合成...