1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ③茶樹の新規育成系統における産地適性の検討
摘要 [目的]各研究機関において育成された系統の新品種候補としての判断を行うための特性および地域適応性の確認 [方法]茶系統適応性検定試験の3群における生育などの調査を実施した。 [結果]14群の6系統(...
摘要 生産環境の変化に対応した生産性の高いサトウキビ品種の育成と利用を目的とする。不良環境への適応性を強化した株出し多収な系統群の養成を進め、機械収穫の適用を前提とした収穫適性および株出し性の選抜指...
摘要 農研機構果樹茶業研究部門が作成したゲノミックセレクションの予測モデルから育種親の果実特性を予測し、芽生え段階から予備選抜を実施する。
摘要 生産環境の変化に対応した生産性の高いサトウキビ品種の育成と利用を目的とする。不良環境への適応性を強化した株出し多収な系統群の養成を進め、機械収穫の適用を前提とした収穫適性および株出し性の選抜指...
摘要 南西諸島に適する品種を育成するため、優良系統の選抜を行う。特に宮古地域に適応する有望系統を選抜する。本所で交配された種子を播種し実生養成を行い、1次選抜試験、2次選抜試験、3次選抜試験、4次選...
地域を支えるサトウキビ大規模栽培体系構築事業 3)開発した新規サトウキビ育種素材の育種への活用
摘要 サトウキビの効率的な改良に向け、前事業で開発した新規サトウキビ育種素材を活用し、省力栽培体系における生産性向上の実現や多用途利用化をすすめるため、種属間交雑を活用した育種技術および有望系統を開...
摘要 生産環境の変化に対応した生産性の高いサトウキビ品種の育成と利用を目的とする。不良環境への適応性を強化した株出し多収な系統群の養成を進め、機械収穫の適用を前提とした収穫適性および株出し性の選抜指...
摘要 目的:品質の高い「ひのみどり」と収量性の高い「涼風」の特性をバランス良く併せ持った畳表用いぐさ品種の育成や無染土畳表や機能性利用など多様な需要に対応できる特性を持ったいぐさを育成する。また奨励...
摘要 目的:本県の主要落葉果樹であるナシ、クリ等について、農研機構果樹茶業部門や他県が育成した系統の適応性をみるとともに、温暖化に対応できる新品種の育成を行う。 成果:ナ...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び農研機構果樹茶業研究部門が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ第12回系統適応性試験の4系統全てが...
摘要 1.生産現場での技術問題 八重山地域の気象条件に合った、より耐風性が強く、収量性の高い、高糖型の品種が求められている。 2.開発技術名及び期待される効果 新品種開発の基礎資料となる。(選抜...
摘要 在来種あるいは優良品種の交雑実生から選抜・育成した系統の特性を比較し、府内の産地条件に適した特質ある良質、多収の煎茶・玉露・てん茶用の早中晩生品種と耐寒性品種の育成を図る。
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
湿潤・重粘土に適合した排水対策や作付け最適化による高収益輪作体系の構築と輸出拡大
摘要 ・ 湿潤な気象・重粘土壌における水稲後作の麦栽培において、ディスクハローによる事前耕起によって残渣処理を行うことにより、カットブレーカーによる排水対策作業を効率化できることを明らかにした。3月中...