摘要 近年、農産物の育成者権が侵害されるケースが増加している。その権利保護の一躍を担うDNAによる品種判別技術は、安定した品種判別法としての評価がある。県育成のフキ、トマト、ウド新品種についてRAPD法に...
摘要 9年 8月栃木県鹿沼市と10年 6月群馬県赤城村で発生したフキの葉に褐色病斑を生じる病害は、Alternaria 属菌による病害であることを証明した。病原菌のAlternaria属菌は、既知のAlternaria属菌と形態的に異な...
タバココナジラミの防除に関する研究-寄主選好性の解明-(53)
摘要 広島県の発生地において確認できた寄主植物は、10科40種であった。この中で寄生程度が特に高かった植物は、きゅうり、トマト、なす、さつまいも、のげしであった。成虫寄生数はきゅうり、かぼちゃ、まく...