摘要 目的:うどんこ病菌8レース、つる割病菌5レースに対して複合病害抵抗性を有する系統を効率的に育成する。 成果:うどんこ病菌8レース抵抗性素材と優良系統を反復親とする連続戻し交雑のBC6の4系統について、...
摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 目的:メロン・イチゴにおける有用遺伝子に関する高精度のDNAマーカーを開発し、有用遺伝子集積系統の効率的育成手法を確立する。 成果:イチゴの萎黄病培養苗接種については、強度耐病性は明瞭に判別するこ...
Ⅱ かながわ特産品の有利販売を推進するための技術開発 1 かながわ特産品の有利販売を推進する技術開発
摘要 目的:(1)県産農産物の有利販売を支援するため、その品質特性を明らかにし消費者の選択の目安とするとともに、消費者ニーズを把握し農産物直売所等の活性化に資する。(2)6次産業化の推進をマーケットインの...
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する農薬の登録拡大を図るため、殺菌剤ではバラ1剤、トルコギキョウ2剤、ヒマワリ1剤、殺虫剤ではメロン3剤の効果検定と実用性評価を行った。全ての薬剤で実用性ありと判...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 2 露地野菜の安定生産技術の確立 (1)盛夏どりメロンの高温対策技術の確立
摘要 赤肉メロン「夏のクインシー」では着果後のトンネル換気の程度の違いによる果実肥大への影響は見られなかった。遮光の有無による日やけ果発生率に差は確認されず、糖度上昇が抑制されたことから遮光の必要...
大型施設に対応したメロンのウイルス病と媒介虫の総合防除法の開発
摘要 ミナミキイロアザミウマに対して有効とされる赤色光照射や天敵等について、大型施設での利用に適した総合的防除体系を開発する。
新品種育成普及促進事業 1 野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 (2)メロンの新品種育成
摘要 目的:食味、果実肥大性、ネット形質、日持ち性の優れる品種の育成を目標に、県内半促成メロン栽培に適した新品種を育成する。 成果:緑肉メロンでは、食味や果実重等が優れる系統について、一次選抜で10系...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果:【作物】水稲について栽培特性を調査し、更新した。 【野菜】ワケギ...
光センシングに基づく非破壊的計測技術のスマート農業への応用研究
摘要 目的:光センシングに基づく非破壊的計測技術を活用するための栽培システムを検討する。 成果:メロンについて十和田砂による礫耕栽培でプランター方式で実施した場合、潅水時間帯は生育中期以降、夕方の時...
気候変動に対応した病害虫防除技術に関する試験・研究開発 1 メロン炭腐病の発生状況調査、発生生態に基づく簡易診断・検定法、防除技術の検討
摘要 目的:メロン炭腐病の防除方法等を検討する。 成果:メロン炭素病の被害発生の低い作物を明かにした。また、ベンレート水和剤等の農薬や緑肥(辛神)を使用した有効な防除方法を明らかにした。
摘要 種苗メーカーが育成したメロン品種について、岩宇地域の気候や栽培様式への適応性を明らかにするとともに、着果性や在圃性が良く成熟日数の短い品種を明らかにし、地域の次期栽培品種選定の資料とする。
各種気象値と葉温を用いたメロンの気孔コンダクタンス推定方法の開発
摘要 7月下旬以降収穫の無加温半促成作型メロンの成熟期において、土壌pF値と気孔コンダクタンス実測値の関係を明らかにするとともに、各種気象値と葉温から気孔コンダクタンスを誤差±5%程度で推定する。
岩宇地域における単管パイプハウスを利用した野菜周年栽培の開発
摘要 単管パイプハウスの周年利用で低コスト化を図るとともに、側窓・トンネル開閉の自動化により省力化し、夏季のすいか・メロンのほか、インバウンド需要等が見込まれる冬期に特色のある冬どり野菜の供給を可能...
すいか・メロンのパイプハウス栽培における低圧ミスト効果の検証
摘要 岩宇地域の中小規模施設でのすいか・メロン栽培における暑熱対策として、飽差管理技術導入の資料とする。
病害虫抵抗性品種及び機能性品種の開発による野菜・花きの安定供給と需要拡大
摘要 ナス青枯病抵抗性を安定・高精度・高効率で評価できる検定法を確立した。本法は、従来法と比較してスクリーニング効率10倍を実現した。抵抗性台木用ナス品種「台太郎」のゲノム情報との関係を解析し、3つ...