摘要 生産現場からの依頼による病害虫診断・防除情報の提供を行った。また、エダマメ、ネギ、アスパラガスで問題となっている病害虫の防除技術の検討を行った。
人口減少時代の農業を省力化で持続的な 農業に ICTを活用した豆類栽培における省力生産技術の確立
摘要 黒大豆エダマメの収穫適期を50mメッシュ気候図と黒大豆エダマメの収穫予測式を作成し、判断する。 小豆の夏季における要かん水点を把握し、かん水情報を携帯端末等からモニターできるシステムを構築する
摘要 エダマメの難防除害虫であるダイズシストセンチュウに対して、夏期緑豆すき込み法による防除方法を確立するため、緑豆の適切な播種時期を明らかにした。また、現地における緑豆すき込み法導入事例を蓄積した...
食味指標活用によるえだまめの良食味生産流通技術の確立 2 収穫後の条件が食味に及ぼす影響の検討
摘要 目的:近赤外線分光分析による食味評価システムを活用し、食味をより安定・向上させる栽培管理を明らかにする。 成果:枝豆の選別出荷後に予冷を行わず、市場へ出荷すると、食味成分がより高いまま市場に到...
食味指標活用によるえだまめの良食味生産流通技術の確立 1 栽培条件が食味に及ぼす影響の検討
摘要 目的:近赤外線分光分析による食味評価システムを活用し、食味をより安定・向上させる栽培管理を明らかにする。 成果:有機質肥料を施用すると遊離アミノ酸、グルコース等の成分が向上することが明らかにな...
摘要 えだまめの良食味生産・流通を目指し、食味を向上させる栽培管理及び食味を維持する収穫後管理を明らかにする。また、「秘伝」等向けの食味指標を設定する。
食味指標活用によるえだまめの良食味生産流通技術の確立(うち、(3)「秘伝」等向け食味指標の検討・イ評価法の確立)
摘要 えだまめ「秘伝」向けの食味指標を設定するため、「秘伝」に多く含まれるマルトース含量を簡便に評価する方法を確立する。
水田農業経営体向け畑地化推進品目えだまめ・はとむぎ栽培法の確立
摘要 目的:中山間地域等の排水不良田における水田畑地化の有望品目として期待されるハトムギの栽培特性の把握と水田経営体へ「高収益品目」として作付け推進しているえだまめについて、作型や品種別の施肥法、収...
摘要 アスパラガス半促成作型、ネギ、大規模タマネギ栽培安定生産技術や、トマト、キュウリ、エダマメの省力生産技術を検討した。
摘要 エダマメ、ネギ、スイカ、加工用ダイコンの品種育成を行い、その特性を調査した。また、育成品種の親系統と種子生産のための増殖を行った。
摘要 目的: 近年の宮城県では,農地整備に合わせて高収益作物の導入が進められており,稲作主体の土地利用型経営体では園芸作を取り入れた複合経営が求められている。 宮城県では,推奨作物の一つとしてエダ...
堆肥の利用拡大に向けた「特殊肥料等入り指定混合肥料」の製造及び利用方法の検討
摘要 目的: 平成24年の肥料取締法の改正で「混合堆肥複合肥料」の製造が可能となり,生産量は年々増加したものの,全国的な普及には至っていない。令和2年の肥料制度の見直しにより,堆肥配合割合や原料堆肥...
摘要 目的: 今後の大規模露地園芸産地の育成に向けて,重点的に取り組むべき課題を整理するための調査研究を行う。 得られた成果: ①ドローン空撮画像解析による露地野菜の生育状況把握技術において,新たにキ...
摘要 目的: 現状の気候条件に適応する新しい作型,品種,栽培方法等を策定することで,県内野菜生産量の向上を目的とする。 得られた成果: ①ブロッコリーの8月31日定植区は,「ピクセル」の調製重,花蕾径が...
摘要 目的: 県内園芸生産者が多様な需要に対応する商品生産を行うための技術情報を,速やかに開発・発信する。 得られた成果: ・タマネギ初冬どり栽培技術体系を報告した。 ・キュウリの摘心栽培とつる下ろし...
摘要 目的: 第3期「みやぎ食と農の県民条例基本計画」では食と農を取り巻く情勢の変化に対応して園芸産出額の倍増を目指すこととしており,「みやぎ園芸特産振興戦略プラン」では大区画ほ場を活用した露地園...
摘要 目的:ナタネ、ソバ、エダマメ等の原原種の種子の維持増殖する。 成果:ナタネについては原種を増殖し、他については原原種の保管を行った。