摘要 牛の受精卵移植技術において,胚側と受胚牛側の双方からの受胎率向上を目的として,栄養膜小胞の共移植と受胚牛に対するhCG投与が受胎成績に及ぼす効果を検討する。また,栄養膜小胞の共移植が発情後9日以降...
摘要 目的:高能力種雄牛や優良雌牛群の早期作出に資するため、育種価成績の判明した優良血統牛からの効率的胚生産と新たな性判別技術を用いた活用技術について検討する。計画:(i)基幹種雄牛に対応した体外受精...
摘要 1.目的:現在実施されているダイレクト移植の受精卵凍結融解方法は、エチレングリコールに糖の添加などさまざまな修正が試みられているが、どの手法が優れているか不明な点が多く地域差の一因となっている...
牛の受精卵移植技術の実証に関する研究(受胎率向上のための前後処置方法の検討)
摘要 胚移植技術における採卵成績と移植成績の改善を目的に過剰排卵処理や胚の移植にホルモン剤を合わせて使用し成績の向上を図った。移植時の黄体ランクの低い牛へのhCGの応用は受胎率を改善した。移植時、膣内...
摘要 (i)受精卵移植直後5日、7日目の血中P濃度は受胎区で高い傾向にあった。E2は受胎区で発情日に低い傾向にあった。(ii)移植時の黄体面積を測定した結果、黄体面積が大きいほど受胎率は高い傾向にあり、面...
摘要 当県では「ブランド和牛生産拡大推進事業」、「妙法育成牧場を基幹とした乳牛の改良増殖」等受精卵移植技術を利用した事業を実施している。しかし、受精卵移植の受胎率は40%台であり技術向上が強く求めら...
摘要 我が国の牛胚移植による受胎率はアメリカ、カナダに比べ10%ほど低い。そこで、受胎率が良好で安定した凍結・融解手法を確立する。凍結杯の融解・培養試験においては、耐凍剤にシュークロースを加えるのが...
摘要 牛の受精卵移植技術において,胚側と受胚牛側の双方からの受胎率向上を目的として,栄養膜小胞の共移植と受胚牛に対するhCG投与が受胎成績に及ぼす効果を検討する。また,栄養膜小胞の共移植が発情後9日以降...
1 牛受精卵移植安定化技術の確立(1)受胎率向上のための技術開発 2)フィールドに活用した牛ガラス化受精卵の適応性の検討
摘要 ガラス化保存した牛受精卵の簡易な移植技術としてのストロー内ワンステップ希釈法を確立する。ストロー内希釈後、38℃水中・5分間曝露した受精卵の発育試験では69%の生存率が得られ、段階希釈区との有意差は...
1 牛受精卵移植安定化技術の確立(1)受胎率向上のための技術開発 2)給与飼料及び受卵牛の血液生化学的性状が受胎に及ぼす影響
摘要 受胎を左右する子宮内環境は給与飼料などの飼養管理条件によって大きな影響を受けることから、飼料給与状況及び血液生化学的性状を調査するとともに受胎に及ぼす影響を検討し、さらなる受胎率の向上を図る...
1 牛受精卵移植安定化技術の確立(1)受胎率向上のための技術開発 1)受胎に及ぼす要因解析
摘要 牛受精卵移植の受胎率向上を目的として、本県内の野外移植成績を用いて受胎に及ぼす要因解析を行う。さらに、最適受卵牛の選定を目的として、生殖器臨床検査所見から移植の可否を判定するための分析を行う...
摘要 目的:高能力種雄牛や優良雌牛群の早期作出に資するため、育種価成績の判明した優良血統牛からの効率的胚生産と新たな性判別技術を用いた活用技術について検討する。計画:(i)基幹種雄牛に対応した体外受...
摘要 ウシ凍結胚移植の受胎率向上を図るため、胎盤性性腺刺激ホルモン(hCG)投与後に栄養膜小胞(TBV)と胚の共移植を行い、これが凍結胚の受胎率向上に及ぼす効果について検討する。加えて、移植時期の延長...
摘要 黄体ホルモン膣内挿入製剤(CIDR)及び胎盤性性腺刺激ホルモン(hCG)は、それぞれ単独で用いることにより受胎率及び移植率が向上することが知られている。このため、胚移植における受胎率向上を図るため、...
摘要 乳牛1頭から1採卵当たり得られる正常卵回収率を向上を行うために、従来の採卵技術にバイテク補助技術を組み入れ、効率的に受精卵を採取し、高品質な受精卵の増産を図る。また、採卵により得られた受精卵を...
コムギ胚芽無細胞タンパク質合成系を活用した牛妊娠認識物質の合成等に関する研究
摘要 愛媛大学で開発された「コムギ胚芽無細胞タンパク質合成系」を活用したウシインターフェロンτ(bIFNτ)合成システムの開発及び合成したbIFNτの生理活性能に関する検討を行うことにより、コムギ胚芽無細胞...
4 バイオテクノロジーの応用による家畜・家きん生産技術の開発 (1) ET普及のための技術高度化
摘要 牛の受精卵移植における受胎率向上を図るため、新たに開発された技術について生産現場への利用の可能性を検討する。 研究対象 肉用牛 戦略 畜産 専門 育種 部門 牛
摘要 胚移植における、受胚牛の血中プロジェステロン(以下P)値を上昇させることによる受胎率の改善を目的に、1区は胚移植直後に受胚牛の腟内に腟内留置型黄体ホルモン製剤(以下CIDR)を挿入し7日間留置後に...
摘要 1.目的: (1)受卵牛に対し黄体ホルモン製剤(CIDR)を受精卵移植後、一定期間挿入することにで、プロジェステロン値を上昇させ、受胎率の改善効果について検討する。 2.計画: (1)CIDRの挿入期間の...
摘要 目的:牛凍結受精卵の直接移植による受胎率向上計画:エチレングリコールを耐凍剤とし,タンパク成分(CSとBSA)の比較を行う期待される成果:簡易な直接移植法により受胎率を向上させる得られた成果:子牛...