摘要 1.遺伝子組換えカイコの作出効率を向上させるため、カイコ卵への遺伝子導入の際にトランスポゾンpiggyBacベクターと同時に注射するヘルパーとして、従来の転移酵素cDNAを組み込んだプラスミドを使用する代...
摘要 目的:高品質、高物性などの繭糸を産生し、かつ高強健性であるカイコを作出し、その飼育技術体系およびカイコの機能利用法を確立するとともに有用な特徴をより発現させるべく生糸の繰製技術および加工・製品...
遺伝子組換えカイコ(GMカイコ)を利用した高機能繊維および有用物質生産技術の開発
摘要 目的:機能性生糸を生産するため、天然及び人工設計遺伝子を導入した遺伝子組換えカイコを開発するとともに、その利用法等を検討し高機能繊維を開発する。また、企業で作出した有用物質生産カイコの品種育成...
摘要 3組合せの交雑を行い、1,880本の実生苗を養成し、その中から個体選抜に供試する342個体を選出した。個体選抜においては、植付3年目の圃場から系統選抜に供試予定の16個体を選出した。系統選抜においては植付...
摘要 今年度の計画に沿って4組合せの交雑を行い、1,351本の実生苗を養成し、その中から個体選抜に供試する251個体を選出した。個体選抜においては、植付3年目の圃場から系統選抜に供試予定の17個体を選出した。系...
摘要 植付1~5年目の桑55系統の中で、植付3年目の3倍性系統「本97-40」は、生育旺盛で多収性を示した。桑品種改良指定試験に供試中の系統「東90-11」は、桑葉粉末の人工飼料への添加による蚕飼育試験の良好な結果...
摘要 遺伝素材研究室ではカイコの在来品種,改良品種,突然変異種など約460品種を系統として保存している。これらのカイコを遺伝資源として有効利用するため,各保存系統の特性を広く調査しておく必要がある。...