摘要 ヤーコンの交雑育種法を確立するため、開花誘導に有効な日長時間及び交雑種子からの実生株の養成法について検討した。開花誘導に効果の高い日長時間は、ほぼ11時間と推定できた。実生株の養成には剥皮種子...
摘要 機能性糖類(フラクトオリゴ糖)の含有量の高いキク科作物ヤーコンについて、交雑育種法による品種改良を目的として開花誘導法と交配母本系統の評価を検討した。ヤーコンは通常の栽培条件下では開花が遅く、...
摘要 南米原産のキク科作物であるヤーコンは塊根に多量のフラクトオリゴ糖を含有し、原料作物および機能性に富んだ根菜として日本での幅広い栽培が期待されている。現在まで積極的な品種改良が行われていないため...
摘要 本調査は我が国では未導入あるいは未開発であるが、将来、導入、研究開発することによって新作物として、または遺伝資源として利用が期待される植物に関する情報を収集、整理して資源植物の収集確保の資料と...