3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 1 落葉果樹の高品質果実生産技術の確立 (5)ナシの苗木育成期間短縮を目的とした新梢緑枝接ぎ技術の確立
摘要 ナシの苗木育成期間短縮を目的として、実生当年生台木に穂木品種の新梢を緑枝接ぎする技術を確立する。本年度は、圃場に定植したニホンヤマナシ及びホクシマメナシの苗木に新梢接ぎ木を行い、実施時期が活...
摘要 トマトをモデル作物として栽培し、連続光障害を軽減する研究や光周的花成応答関連遺伝子の解析を行うとともに、接ぎ木による新品種開発を行う。
摘要 目的:夏秋雨除けトマト栽培で、秋期まで草勢を維持しやすい穂木・台木品種の組合せ、着果管理法及び栄養管理法を明らかにし、秋期収量を増加できる栽培技術を開発する。 成果:前年度までに有望視した穂木「...
県オリジナルカキ新品種「紀州てまり」の産地形成に関する技術開発
摘要 目的:へたすき軽減の技術開発、接ぎ木更新による省力樹形の開発を行う。 成果:へたすき果発生軽減技術および省力的な接ぎ木更新技術をまとめてマニュアルを作成した。
摘要 目的:カンキツ新品種の育成、農研機構果樹研究所育成系統の適応性検定試験、新品種の栽培試験を行う。 成果:①ウンシュウミカン極晩生1系統について品種登録出願に必要な特性調査を実施し、育成者の品種登...
摘要 ハイブッシュブルーベリーである県育成品種は、土壌適応性が低く、生育不良となる場合がある。これまでにラビットアイブルーベリーを利用した接ぎ木栽培で、自根の生育が劣る圃場においても生育旺盛、早期...
摘要 目的:リンゴわい性台木JM7及びM26と導入を推進している中生品種との接ぎ木親和性を明らかにする。本年度は、結実3年目となる7年生樹を対象に、樹体生育および生産性等を検討する。 成果:JM7およびM.26とリ...
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:中山間地域における経営体の所得確保のため、既存品目の安定生産技術、特産野菜や薬用作物等の新規品目の生産技術、及びIoTやAIなどを使った技術を開発する。 成果:特産品目のカグラナンバンでは、青...
新潟産果実のブランド化と産地活性化のための新品種・新技術開発
摘要 目的:ブランド力のさらなる向上に寄与できる安定生産技術開発や、農業者の新たなチャレンジを喚起できる新技術を開発する。 成果:シャインマスカットの樹間1.5mの密植栽培で副穂利用、房先3節摘心及びメ...
摘要 目的:マツ材線虫病抵抗性クロマツの作出、スギ並みに成長するヒバの挿し木優良品種の育成、花粉症対策スギの苗木増産技術等の開発を行う。 成果:抵抗性クロマツでは、被害林の残存個体由来の接ぎ木増殖、...
気候変動の影響評価と適応のための果樹栽培技術の確立 1)気候変動による生理障害との関係解明 2)気候変動に適応した技術の開発
摘要 ① 農地環境推定システムの設置及び気象データ収集、生理障害や生態と気象との関連性分析 県内に4か所農地環境推定システムを設置し、ヘベす等の適地判定及び日焼け果発生に関する気温、日射データを収...
摘要 目的:選抜中の耐病性台木(ウイルス病害に強い台木)に接ぎ木した苗木の生育特性や耐病性、果実品質を明らかにするとともに、効率的な台木の増殖法を開発する。 成果: ・選抜したウイルス病害に強い台木を使...
摘要 ハイブッシュブルーベリーである県育成品種は、土壌適応性が低く、生育不良となる場合がある。これまでにラビットアイブルーベリーを利用した接ぎ木栽培で、自根の生育が劣る圃場においても生育旺盛、早期...
摘要 目的:リンゴわい性台木JM7及びM26と導入を推進している中生品種との接ぎ木親和性を明らかにする。本年度は、結実2年目となる6年生樹を対象に、樹体生育および生産性等を検討する。 成果:「シナノゴールド...
摘要 抵抗性クロマツ二次検定合格木の後代実生の抵抗性について把握するため、合格木同士で人工交配を行い抵抗性の高い母樹や花粉親の特定を行う。また、効率の良い採種園管理のための接ぎ木技術の開発を行う。 ...
物理的・生物的土壌消毒や作物の抵抗性等を複合的に利用した病害及び線虫害管理技術の開発
摘要 ハクサイ黄化病 DRC 診断の手順と実例を記載した SOP を作成し、公設試や民間企業への 3 件の技術移転等を行い、普及を拡大した。新規土壌還元消毒法の SOP を作成し、5県以上の現地実証で有効性を確認する...
県オリジナルカキ新品種「紀州てまり」の産地形成に関する技術開発
摘要 目的: 県オリジナル品種「紀州てまり」のへたすき軽減の技術開発、接ぎ木更新による省力樹形の開発を行う。 成果: 葉果比が小さいほど果実重が小さくなりへたすきの発生は抑制された。無摘蕾では果実重...
マツ材線虫病の病理理解に資する抵抗性クロマツ樹体内の病原体の分布と増殖特性の解明
摘要 目的:マツ材線虫病の病理の理解を深めるため、クロマツに接種した病原体マツノザイセンチュウの分布を調査する。 成果:病気抵抗性の強さが異なる2系統の抵抗性クロマツ接ぎ木苗にマツノザイセンチュウを...
摘要 目的:マツ材線虫病抵抗性クロマツの作出、スギ並みに成長するヒバの挿し木優良品種の育成、花粉症対策スギの苗木増産技術等の開発を行う。 成果:抵抗性クロマツでは、被害林の残存個体由来の接ぎ木増殖、...