摘要 1. JHシグナリングの分子機構の詳細を明らかにし、JHスクリーニング系の改良に資するために、JH受容体候補遺伝子Met(メソプレントレラント)のパートナー分子の探索を行った。カイコのMetとsteroid recep...
13 特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、1)主要病害虫の発生調査及び突発的多発生病害虫の要因解析 、 (2) 突発的多発生病害虫の要因解析 、 ア.ナシミハバチ
摘要 目的:本県で奨励されている品種の被害発生状況を調査し、防除薬剤開発のための資料とする。 、 、成果:無散布では摘果時期のナシ類にナシミハバチの幼虫が幼果を加害していることが明らかとなった。また果...
抵抗性遺伝子による病原体認識をはじめとする植物の自他認識・防御機構等の分子遺伝学的解析
摘要 ゲノム変動のリアルタイム検出システムをシロイヌナズナを材料として完成させた。点突然変異と組換えによる挿入・欠失の発生を検出するシステムをそれぞれ完成させ、既に両者で約250の独立株においてゲノム...
摘要 高等植物では初めて葉緑体遺伝子の転写開始因子であるシグマ因子遺伝子をイネとアラビドプシスより単離した。この遺伝子機能を阻害する薬剤開発は、組換えDNA技術を利用した新しい雑草防除体系確立に資す...