摘要 育成雌牛を高栄養区(H区)と標準区(M区)で20週間飼養し、日増体量・背部皮下脂肪厚・発情周期・卵巣内卵胞の消長・血中脂質濃度を調査した。日増体量はH区が0.79kg、M区が0.32kgであっ...
摘要 微生物はその種類や機能が多岐にわたっており、発酵や醸造などに古くから利用され、食品産業にとって有用なものも少なくない。これらの微生物の中には、高温、極低温、高塩分などの過酷な環境下で生育可能な...
日本短角種における黒毛和種胚を用いた追移植による双子生産技術の確立(220)
摘要 発情同期化に用いるプロスタグランジンF2α製剤の投与量を、日本短角種において検討したところ、投与量および性周期の違いによる発情発現までの平均日数に大きな差はなかった。つぎに本交配後の日本短角種...
摘要 保存温度、保存液等の保存環境と体外受精由来胚盤胞の生存性及び移植後の受胎性との関係を明らかにして、低温での短期保存法の確立をめざした。その結果、完全体外培養系で媒精後7日に胚盤胞まで発生した胚...
植物ミトコンドリアゲノムの構造と遺伝子発現機構の解明(171)
摘要 ゼニゴケミトコンドリアゲノムにおいてコードされている16種のリボソームタンパク質遺伝子のうち12種類がイネミトコンドリアゲノムにおいてコードされていることがあきらかとなった。それらが機能してい...
キャベツ・ハクサイ栽培種汁液中のエーテル転溶成分の品種間差異
摘要 キャベツ・ハクサイのエ-テル転溶成分は主にグルコシノレートの分解産物であり、その分解産物であるイソチオシアネート(ITC)は、辛味成分である。ITCは辛味成分である他に抗菌性、食品としての機能...
摘要 東京市場での九州の切花産地に対する指摘事項や要望は、先進産地では形状や水揚げの改善、後発産地では品種特性に合った生産や数量の確保、選別の徹底、出荷時期による品質格差の是正、輸送方法の改善等であ...
プロトプラストを用いた植物膜の吸収・輸送能評価技術の開発(162)