摘要 二毛作に適性のある飼料用米、および稲発酵粗飼料用の系統育成をめざし、集団育種法に準じて交配、集団養成(世代促進)、個体選抜、系統選抜、系統育成、生産力検定(多肥、極多肥、晩植、直播等)、いもち...
l.飼料作物の育種素材開発のためのDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発
摘要 1)トウモロコシの耐湿性については、テオシントの持つ通気組織形成に関与する3つのQTLをトウモロコシ優良自殖系統「Mi29」に集積させた。イタリアンライグラスではマーカー選抜により「はたあおば」を戻し...
h.遺伝子組換え技術の高度化と複合病害抵抗性等有用組換え稲の開発
摘要 作物の新育種法を実用化するため、1)遺伝子発現の強度・時期・特異性を制御する技術の開発に向けて、感染によって特異的に発現が誘導される新規プロモーターの開発を進めるとともに、人工的な合成プロモー...
1 牧草(ペレニアルライグラス)の新品種開発 4 育種方法に関する試験
摘要 1)解析集団K7/N4及びA12/R10を用いたQTL解析: K7/N4及びA12/R10については、SSRマーカーを用いた連鎖解析を現在行っている。耐寒性の検定については、どちらの集団も、正規分布に近く、QTL解析可能だと思...
摘要 目的:ミズカケナの根こぶ病に対する罹病化の回避を目的に、多くの抵抗性遺伝子を保持した抵抗性品種を育成するための中間母本を育成する。これまでの成果:新たに根こぶ病抵抗性飼料カブを花粉親としたミズ...
摘要 研究の目的:組織細胞培養により、作物を改良する場合に再分化能や器官形成能に品種間差が見られ、品種改良の障害となる。この差がどのような遺伝的要因、生理的機作からなるか解析する。また、根こぶ病抵抗...
摘要 目的:ミズカケナの根こぶ病に対する罹病化の回避を目的に、多くの抵抗性遺伝子を保持した抵抗性品種を育成するための中間母本を育成する。これまでの成果:根こぶ病抵抗性を有し、収穫時期が分散できる中生...
摘要 組織細胞培養により、作物を改良する場合に再分化能や器官形成能に品種間差が見られ、品種改良の障害となる。この差がどのような遺伝的要因、生理的機作からなるか解析する。また、根こぶ病抵抗性について...