酵素結合抗体法(ELISA法)による大麦縞萎縮病抵抗性簡易検定技術(58)
摘要 縞萎縮病の発病判定は肉眼観察でほぼ確実にできるので、紛らわしいものを確認する時以外はELISAを行なう必要はなかった。一方、圃場によって罹病性系統でも発病しないことが多いので、木石港3の抵抗性...
摘要 アブラムシ伝染性ウイルス病「オオムギ黄萎病」の被害発生状況、品種間差異、診断法等を調べた。その結果、(1)点播栽培では被害がかなりみられたが、裸麦の主要な栽培形態である全面全層播き栽培では被害...
酵素結合抗体法(ELISA法)による大麦縞萎縮病抵抗性簡易検定技術(59)
摘要 大麦縞萎縮病抵抗性品種を効率よく育成するため、約70品種の抵抗性程度と耐性程度を常発圃場で2年間にわたって調べた。その結果、(1)裸麦連作圃場では白麦6号を除く日本の六条皮麦は全く発病しなかっ...
摘要 アブラムシ伝染性ウイルス病「オオムギ黄萎病」被害程度の品種間差異を調べるとともに、圃場における診断精度向上のために、病徴観察とELISA診断を行った。(1)日本内外のオオムギ39品種の幼苗にア...