野生鳥獣害被害を防止する技術の開発 、4.被害回避技術の開発 、(2)防護柵の効果的な設置
摘要 目的:集落ぐるみで導入された物理柵及び電気柵について踏査し、設置効果・管理上の問題点を明らかにする。 、成果:金網柵+電気柵の扉部分での通電現象の対策を確立した。また、金網柵と電気柵の隙間や扉...
シカの水稲、大豆被害を回避する担い手向け営農管理技術の体系化
摘要 目的:水稲では移植後~分げつ期における新葉の食害を軽減できる営農管理法、大豆は作付地周辺の餌量の推移を勘案したシカ被害を受けやすい時期を推定し、その時期を避けて収穫できる品種の選定や圃場管理技...
摘要 目的:従来の防護柵を改良し、新たに拡大してきた獣種に適応できる方法を開発する。 、複合獣種に適応した複合獣種対応型柵を開発する。 、
摘要 農作業ロボットのリスク分析を継続するとともに,安全確保要件を検討した。安全装置である障害物センサの適用性や運転状態表示装置の設置条件等を検討し,歩行速度,摩擦係数等必要なパラメータデータを収...
野生鳥獣害被害を防止する技術の開発 、3.既存防護柵の改良と新たな柵の検討 、(2)柵開口部からの侵入対策の検討
摘要 目的:公道等柵を設置することが困難な場所での対策を確立する。 、成果:道路開口部の音響装置の効果を検証したが、ニホンジカが音を忌避する様子は見られなかった。河川の橋下開口部からの侵入防止では、...
摘要 ニホンジカの摂食に関わる生態を明らかにし、森林生態系を保全するためのニホンジカの適切な管理方法を開発する。そのため、ニホンジカの摂食状況の把握、植生防護柵の設置による植生の保護と回復過程、ニホ...
摘要 目的:県内ではシカ等の農地への侵入を防止するため、恒久型防護柵が設置されている。しかし、一般道や広域林道などの公道では門扉をによる閉鎖ができないところがあり、シカがこの開口部から侵入しているこ...
シカの水稲、大豆被害を回避する担い手向け営農管理技術の体系化
摘要 目的:近年、中山間地域では、シカによる農作物被害が増加しており、特に、水稲では移植後新しく展開した茎葉、大豆では粒肥大期~成熟期の葉、莢の食害により、収量、品質が大幅に低下する問題が発生してい...
摘要 目的:平成18年度に国土交通省四国地方整備局が中心となり四国木製防護柵(構造物用B種)が開発された。しかし、この防護柵は、従来の鋼製品と比較して製造コストが高く、高規格のため県内に設置できる箇所...
摘要 ニホンジカの摂食に関わる生態を明らかにし、森林生態系を保全するためのニホンジカの適切な管理方法を開発する。そのため、ニホンジカの摂食状況の把握、植生防護柵の設置による植生の保護と回復過程、ニホ...
摘要 1.被害をうけにくい作物の選定 、目的:鳥獣害による農作物被害が増加しているため、被害に遭いにくい農作物を選定する。 、成果:野生鳥獣に対し被害を受けにくい作物として、ニホンザルについては、ハバネ...
木製道路施設等の劣化診断技術の開発と劣化過程の解明-劣化した木製ガードレールの部材強度と現地診断法の検討-
摘要 本県では、既設木橋14橋、林道用木製防護柵のほか遮音壁等木製道路施設への敷設実績がある。これらの施設の現況を調査し、設置後の経過年数、設置環境、劣化の進行過程等を明らかにし、構造検査、メンテナン...
摘要 造林地周囲の立木や間伐材を支柱として利用するとともに、伐採枝条等をネット外側の下部に積上げた安価なシカ防護柵を開発する。スギ間伐材を活用した防護柵等について、設置後10か月間調査した結果、市販...
摘要 イノシシ被害防止対策の有効な手段である防護柵の種類と実用性を現地調査により明らかにするため、水稲収穫前に鋸南町中山間地の水田におけるイノシシによる被害を調査したところ、電気柵の使用頻度が昨年...
北海道型木製防護柵の適用拡大に向けた工法開発と設計情報の構築
摘要 ○研究目的 、 平成21年度に実用化した北海道型木製防護柵の適用拡大に向けた新工法を開発するとともに、維持管理や雪に関する設計情報を構築することを目的とする。 、○期待される成果 、 本研究の実施に...
摘要 (1)これまでに種々の改良を施した装置を実際の木製ダム施工現場にて運用し、実用性の評価を行った。また、装置の製造コストの検証、および作業マニュアル等、作業に必要な情報整理・整備を行った。(2)...
摘要 目的:県内ではシカ等の農地への侵入を防止するため、恒久型防護柵が設置されている。しかし、一般道や広域林道などの公道では門扉をによる閉鎖ができないところがあり、シカがこの開口部から侵入しているこ...
野生鳥獣害被害を防止する技術の開発 (3)既存防護柵の改良と新たな柵の検討
摘要 目的:他県やメーカーで開発した多獣種対応の柵を参考に、安価で効果的な柵を考案する。また、公道等の柵を設置することが困難な場所での有効な対策を確立する。 成果:ワイヤーメッシュの外側に電気柵を1本...
摘要 ニホンジカの摂食に関わる生態を明らかにし、森林生態系を保全するためのニホンジカの適切な管理方法を開発する。そのため、ニホンジカの摂食状況の把握、植生防護柵の設置による植生の保護と回復過程、ニホ...
摘要 スギ及びヒノキ造林地周囲の立木を支柱として利用するとともに、伐採枝条をネットの下部に積上げた安価な既設のシカ防護柵2か所について、その設置労力、経済性及び防護効果を検証した。2調査地とも11月...