リビングマルチを利用した環境負荷低減型野菜栽培技術の開発(203)
摘要 リビングマルチを利用した野菜栽培における窒素施肥低減の可能性について検討する。12年度は,シロクローバをリビングマルチとして利用し,スィートコーンを栽培(LM)して窒素の溶脱量等を慣行栽培(CV)と...
摘要 8年度から開始した被覆尿素を使用した施肥量及び施肥回数削減の試験を継続して行った。3年目に当たる10年度においても、一番茶新芽の収量、全窒素含量、遊離アミノ酸含量に対し、施肥量と施肥回数の削減...
摘要 硝酸態窒素は植物の主要な窒素源であるが、近年では一部果樹園で過剰施用による環境負荷が問題になっている。そこで、遺伝子レベルでモモの硝酸吸収同化機構を明らかにすることにより、環境負荷低減に向けた...
摘要 8年度から開始した被覆尿素を使用した施肥量及び施肥回数削減の試験を継続して行った。2年目に当たる9年度においても、8年度と同様に、一、二番茶新芽の収量、全窒素含量、遊離アミノ酸含量に対し、施肥...
摘要 慣行施肥の芽出し肥、夏肥、秋肥に相当する窒素を被覆尿素を使用して春肥施肥時期に1回で施肥した場合の土壌の理化学性および茶の収量・品質に及ぼす影響について検討した。被覆尿素施肥量を慣行施肥窒素量...
摘要 茶園土壌における被覆尿素の窒素溶出特性を圃場試験と室内試験によって検討した。3月上旬に圃場に埋めた被覆尿素は地温の低さに起因すると思われる窒素溶出の遅れが見られた。室内試験の結果、茶園土壌にお...
摘要 4、5年度と同様に、6年度も水稲の全量基肥栽培における施肥窒素の動態を調べ、環境負荷低減と収量確保の視点から本技術の検証を試みた。3年間の成績を要約すると、窒素の放出パターンがシグモイド曲線と...