広域連携型農業研究開発事業 (1)ドローンやセンシング技術を活用した果樹病害虫防除管理技術の開発
摘要 目的:20度の傾斜を自由に飛行して防除を行うドローンを開発して防除時間を4割削減することを目的に、果樹用ドローン試作機に農薬散布機を実装して、傾斜地における防除作業の軽減等を検討する。 成果:ドロ...
摘要 目的:本県特有の急傾斜地での省力防除につながるドローン等の利用による防除を可能とする農薬の適用拡大を図るため、柑橘における殺菌剤、殺虫剤について効果、薬害を確認する。 成果:殺虫剤4剤の試験を...
摘要 目的:カキにおいてドローンによる濃厚少量散布が有効な薬剤を選抜する。 成果:角斑落葉病に対するジフェノコナゾール水和剤、チャバネアオカメムシに対するジノテフラン液剤はドローンによる濃厚少量散布...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:ウンシュウミカンに対して農薬散布用ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存の登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:①そうか病に対するジチアノン水和剤のドローンによる濃...
2.共同研究事業 1)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ②画像解析による病害虫発生モニタリング
摘要 [目的]ドローン撮影動画による果樹カメムシ類被害の判定 [方法]カキの着色期に果樹カメムシ類の被害果をドローンから動画撮影し、共同研究機関とともにタグ付けして、機械判定に供する。 [結果]カメム...
2.共同研究事業 1)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ①農薬散布の省力化 ①-2)試作ドローンによる濃厚少量散布の防除効果
摘要 [目的]ドローン散布による果樹カメムシ類および落葉病類に対する防除効果の検討 [方法]果樹カメムシ類を対象にスタークルメイト液剤10を、落葉病類を対象にスコア顆粒水和剤を、試作ドローンを用いて濃...
2.共同研究事業 1)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ①農薬散布の省力化 ①-1)濃厚少量散布の薬害調査
摘要 [目的]濃厚少量散布による薬害の発生状況調査 [方法]‘富有’で栽培期間を通じて殺虫剤2剤(オリオン水和剤、トクチオン水和剤)の単用ならびに時期に応じた殺菌剤との混用とし、登録希釈倍率の100倍濃い薬...
2.共同研究事業 3)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ①農薬散布の省力化
摘要 [目的]カキに及ぼす濃厚少量散布の影響の調査 [方法]‘刀根早生’および‘富有’について、登録希釈倍率の100倍濃い濃度の薬液をハンドスプレーで葉や果実に散布して薬害を確認する。 [結果]防除暦に記載...
うれしの茶のブランド力を強化する高付加価値茶生産技術の確立(中山間茶園を支援する超省力低コスト栽培技術の確立)
摘要 目的:高齢化と担い手不足が進む中、傾斜地茶園では管理作業の労働負荷が大きいことから、施肥や防除を行わない超省力低コスト栽培法について検討する。 成果:無施肥無防除栽培に伴う生産環境の変化と要因...
広域連携型農業研究開発事業 (2)ドローンやセンシング技術を活用した果樹病害虫防除管理技術の開発
摘要 目的:20度の傾斜を自由に飛行して防除を行うドローンを開発して防除時間を4割削減することを目的に、果樹用ドローン試作機に農薬散布機を実装して、傾斜地における防除作業の軽減等を検討する。 成果:ドロ...
摘要 目的:本県特有の急傾斜地での省力防除につながるドローン等の利用による防除を可能とする農薬の適用拡大を図るため、柑橘における殺菌剤、殺虫剤について効果、薬害を確認する。 成果:殺虫剤2剤の試験を...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:ウンシュウミカンに対して農薬散布用ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存の登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:①緑かび病に対する薬剤のドローンによる濃厚少量散布は...
2.共同研究事業 3)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ③果樹カメムシ類に対する試作ドローンによる濃厚少量散布の防除効果
摘要 [目的]試作ドローンからの濃厚少量散布の防除効果を確認 [方法]試作ドローンからアルバリン顆粒水溶剤を登録濃度の100倍で散布し、果樹カメムシ類に対する防除効果を確認する。 [結果]試作ドローンで...
2.共同研究事業 3)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ②画像解析による病害虫発生モニタリング
摘要 [目的]地上およびドローンからの画像撮影 [方法]果樹カメムシ類によるカキの被害果を地上からの写真とドローンからの動画を撮影し、共同研究機関とともにタグ付けして、機械判定に供する。 [結果]カメ...
摘要 目的:カキの通常散布での既登録薬剤を対象に、濃厚少量散布による各種病害虫防除効果、薬害などを評価することにより、ドローンによる濃厚少量散布が可能な薬剤を選抜する。また、ドローンによる既登録薬剤...
2.輸出向け生産技術の開発 1)輸出需要向け茶生産技術の確立 ①輸出需要向け茶生産技術の確立 ①ー1)フェロモン剤の効果検討
摘要 [目的]フェロモン剤利用による害虫被害低減効果の検討 [方法]傾斜地小面積でフェロモン剤がチャノコカクモンハマキの誘殺数と虫害発生程度に及ぼす影響を調査した。 [結果]奈良県での使用を想定した30...
摘要 ビワ白紋羽病発病圃場における防除法を確立するため、汚発病圃場において消毒を行ったところ、白紋羽病菌に対する還元消毒の効果はあるが傾斜地においてムラが出やすいこと、高温水処理の消毒効果が高いこ...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:農薬散布ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:ウンシュウミカンに対して通常散布で登録のある殺菌剤7剤、殺虫剤14剤について、登録...
摘要 目的:傾斜地でのカンキツ栽培管理作業の一部にドローンを利用することで、作業を軽労化する技術を開発する。 成果:①ドローンによるマンゼブ水和剤の高濃度少量散布の黒点病に対する防除効果は、慣行手散布...
2.共同研究事業 7)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ②画像解析による病害虫発生モニタリング
摘要 [目的]地上およびドローンからの画像撮影 [方法]果樹カメムシ類によるカキの被害果を地上からの写真とドローンからの動画を撮影し、NECソリューションイノベータと共同でタグ付けする。 [結果]カメム...