摘要 リンゴの台木(M.9ナガノ)養成時にケイ酸加里を施用することにより、発根量が増加し、台木径が太くなる傾向がみられた。また、発根量が多く台木径が太い苗木はフェザー発生本数が多かった。「ふじ」では1...
多雪地や水田転換畑でも可能な「実をとらない高収益果樹栽培技術」の開発
摘要 目的:稲作経営体への果樹導入を促進するため、新規栽培者でも取り組みやすく、多雪地や水田転換畑でも可能な大苗生産、穂木生産に特化した果樹栽培技術を構築する。 成果:120cmのナシ台木に1月以降に接ぎ...
摘要 目的:「ル レクチエ」は生理障害の発生が多く、その対策として県園芸試験場が選抜したマメナシ優良系統を台木として用いている。マメナシは発根性が悪いため茎頂培養で増殖、供給されているが、専用の施設...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発 1.優良大苗生産・利用技術の開発
摘要 大苗の樹冠構造が定植後の樹形、受光体勢、生育や収量等におよぼす影響を検討し、望ましい大苗の樹冠構造を明らかにする。また、実用的な樹冠形成法を開発する。生産性の高いM.9ナガノ、JM7台木と主要リン...
摘要 目的:岩手県においては、約3,700haの栽培面積のうちわい化栽培率が70%近くを占める高い普及率であるが、植栽から20年前後を経過する樹園地も多く、生産性が低下しつつある。このような園地では、優良な品種...