摘要 [目的] 近年ウメの生果が香港・東南アジアに向けて輸出されているが、平成30年に船便で輸出した青梅の大半が褐変するという問題が発生した。そこで、障害果発生要因の解明と発生を低減する新たな輸送技術...
省力樹形に適した果樹品種・系統の選定と最適な栽培管理方法の開発
摘要 目的:果樹輸出額を増やすため、省力樹形の導入による労働生産性向上により国内の生産量を飛躍的に増やす必要がある。品種特性に合わせた省力樹形栽培方法を開発する。 成果:セイヨウナシジョイントV字樹形...
摘要 近年ウメの生果が香港・東南アジアに向けて輸出されているが、2018年に香港向けに船便で輸出した青梅(資材包装)の大半が褐変するという問題が発生した。そこで、障害果発生要因の解明と発生を低減する新た...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (2)輸出等に対応できる「にっこ り」高品質果実生産技術の確立
摘要 目的:にっこりにおいて、汚果症状の発生要因の解明及びカルシウム資材や植物成長調整剤等の散布による果肉障害軽減効果を明らかにする。 成果:「汚果症状」は、秋季防除を拡充することで発生が軽減される...
多雪地や水田転換畑でも可能な「実をとらない高収益果樹栽培技術」の開発
摘要 目的:稲作経営体への果樹導入を促進するため、新規栽培者でも取り組みやすく、多雪地や水田転換畑でも可能な大苗生産、穂木生産に特化した果樹栽培技術を構築する。 成果:120cmのナシ台木に1月以降に接ぎ...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (4)輸出等に対応できる「にっこ り」高品質果実生産技術の確立
摘要 目的:にっこりにおいて、汚果症状の発生要因の解明及びカルシウム資材や植物成長調整剤等の散布による果肉障害軽減効果を明らかにする。 成果:にっこりの果実に発生する「汚果症状」は、8月~9月を中心...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、_x000D_ a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験を実施し、「トマト安濃交8号」は育成系統評価試験を継続することとし、「トマト安...
緑花木輸出技術の開発、2)ストレス耐性付与による出荷調整技術の開発
摘要 目的:輸出のための輸送中のストれるによる品質低下防止のために処理する薬剤の効果を明らかにする。、成果:パラフィン系肥料処理によって新梢の低温による生理障害発生が減少した。
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 、1 落葉果樹の高品質果実生産技術の確立、(3) ナシ輸出のための収穫及び貯蔵の最適条件の確立
摘要 輸出の目安となる収穫後40日までの貯蔵ならば、適熟の果実は果実品質や食味評価の結果から鮮度が保持され、1-MCPくん蒸の必要がなかった。収穫後60日では、未熟の果実は障害果が発生しないことから1-...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 、
摘要 (1)農薬の効果査定 、1)殺菌剤 、 ブドウべと病に対し、DKF1001-OD 5000倍は、対照のジマンダイセン水和剤 1000倍と比べ、ほぼ同等の防除効果が認められた。 、 モモうどんこ病に対し、サルバトーレME ...
ぶどう「シャインマスカット」周年安定供給に向けた越年出荷技術の開発および輸出実証
摘要 樹冠内部において、青色や緑色の有色袋で被袋した果房は、白色袋で被覆した果房より成熟が緩慢に進み、ベレゾーン盛期に被袋した場合は、収穫期は遅れるが、食味の低下はみられなかった。ベレゾーン始期の...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 、
摘要 (1)農薬の効果査定 、1)殺菌剤 、 ブドウべと病に対し、DKF1001-OD 5000倍は、対照のジマンダイセン水和剤 1000倍と比べ、ほぼ同等の防除効果が認められた。 、 モモうどんこ病に対し、サルバトーレME ...
摘要 (1)果樹の栽培における害虫付着・食入防止技術の開発を行い、リンゴではピレスロイド剤が安定して産卵忌避効果が高く、残効性に優れていることを解明した。ナシの果実袋ではナシヒメシンクイに対する剤を...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)もものエチレン受容体のmRNA量は1-MCP処理によっては大きく変動しないが、受容体たんぱく質量は有意に減少することが明らかとなり、このことから、ももでは1-MCP・受容体たんぱく質複合体の寿命が短いこ...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 (1)輸出等に向けた効果的な鮮度保持技術開発に資するために、エチレン作用阻害剤1-MCP(1-メチルシクロプロペン)処理等によるりんごのエチレン受容体遺伝子およびタンパク質の発現解析を行い、エチレン受容...
摘要 目的:発泡スチロールボックスで梱包普通冷蔵した時、微少な果心褐変がみられたことから、鮮度保持剤(消石灰)の効果を検討する。あわせて、1-MCPの効果も検討する。 成果:出庫後加温した時の梱包内にお...
摘要 目的:収穫時期別に熟度の異なった果実を普通冷蔵し、貯蔵中の鮮度保持及び障害発生を検討する。 成果:普通冷蔵した2005年産無袋‘ふじ’(収穫適期10日前~5日後収穫)で、果肉褐変は4月下旬頃から発生し、...