摘要 DNA マーカーを用いてニホンナシやカンキツの高精度遺伝子地図を構築と、それらを活用し、結実性、果実形質、病害抵抗性などと関連するDNAマーカーとその利用技術の開発では、a)ニホンナシマーカー、合計195...
摘要 i)ブドウの晩腐病接種検定法を確立し、大粒で品質良好な耐病性育種母本1系統を選抜した。また、農薬無散布圃場での黒とう病・べと病発生程度からブドウ104品種・系統の抵抗性程度を判別し、複合抵抗性の有望...
摘要 i)「蜜梨」と「ラ・フランス」後代から養成した検定用集団を用いた検定結果から、「蜜梨」と「ラ・フランス」の黒星病抵抗性は異なる遺伝子座に座乗することを明らかにした。ii)カンキツトリステザウイル...
摘要 13年度に獲得した交雑実生は発芽が著しく不良のため、黒星病抵抗性遺伝子の遺伝子座を検定するための集団を確保できないと判断されたので、解析用集団養成のため再度交雑を行い、多数の種子を獲得した。また...
摘要 ナシ黒星病抵抗性遺伝子が同一遺伝子座にあるかどうかを検定するため「巾着」と「紅梨」の後代実生集団から抵抗性個体を7個体選抜した。これら7個体を感受性品種の「幸水」に交配して得た7集団、186個体...